ギターは難しいよ
何年か前のことになるが、次男が結婚して東京都内に居を構えた。我が家を引き払う際、2つあったアコースチックギターのうち1つを持ってゆき、1つを我が家に置いていった。
アンティークノエルというブランドらしい。新居に持ってゆかなかったので、たぶん安物なのだろう。でもこのまま埃をかぶったままではもったいないので活用できないかと思った。
現在、私はオヤジバンド「ジャマーズ」の編曲で忙しいが、的確な編曲をするためにはギターのことをもっと知っておく必要がある。というわけで、自分でも弾いてみようかと思ったのだ。
比較的近くの某ギャラリーではオーナー(仮にS君としておく)がギター教室を開いている。私はコードを少し自習したら、彼の教室に習いに行こうかと思った。
(画像は同ギャラリーのサイトより)
しかし、いざ弾いてみると大変だ。どこを押さえたらいいのか混乱してしまう。私はチェロを弾き、最近ではウクレレを習っているが、ギターの弦の配列はこれらの楽器と似ているようで全く違うのだ。
私が思い描く最終形(目標)はダウランドのリュート曲を弾くことである。ただしそのためにはクラシックギターの弾き方を学ぶ必要がある。大変だ。
コードばかり弾いているとクラシックギターの弾き方が出来なくなるのだろうか?そういう心配も頭をかすめる。
でもしかし、まだ何も弾けないのだから、ちょっとやってみてアドバイスをもらえばいいか。というような事が頭を巡りながらビールを飲み、ギターを眺めていた。
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