音楽アーカイブ:初めての初演???
このシリーズは昨年の8月に「大学~初めての作曲」をアップしてから1年ぶりになってしまった。「初めての初演」と書くと何だか判じ物のようだが、ややこしい事ではない。自作曲を聴衆の前で演奏した最初の機会という意味だ。
大学時代に作曲を始めてから十数曲作ったが、人前で演奏したことは無かった。そして記録をひもとくと、整理番号14番が初めて披露した曲だったようだ。ちなみに私は作品番号は付けず、作った順番に整理番号を付けている。素人なのに偉そうに作品番号というのが恥ずかしいからだ。
この「整理番号14番」は友人の結婚を祝い、披露宴の席でチェロ独奏にて披露した曲である。曲名もずばり「ウェディング・ソング」。メロディーに重音奏法による和声を付けた簡単な曲だ。
特記したいことは、新郎がヴィオラ弾きだという点。ヴィオラの弦の配列は、チェロのちょうど1オクターブ上だから、運指が似ている。私はそれを利用し、この曲を1オクターブ上げてヴィオラの譜面に書き直し、それを新郎にプレゼントしたのだ。新郎は時々この曲をヴィオラで弾いてくれたらしい。嬉しい限りだ。
« 大工・齋藤 登展 | トップページ | 音楽アーカイブ:消えた初演「フルートとピアノの為のシチリエンヌ」 »
この記事へのコメントは終了しました。


コメント