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2013年4月30日 (火)

山口晃展

「山口晃展 付り澱(つけたりおり)エンナーレ 老若男女ご覧あれ」(そごう美術館:横浜)に行った。読売新聞の招待券を使ったのだ。読売新聞さん、いつもありがとうございます。

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恐ろしく線描が達者な画家だと思った。専門的にはどう言うのかな?「デッサンがしっかりしている」とでも評するのだろうか?そしてその上手さを武器に古典作品などのパロディーを自在に創成している。観ていて実に楽しい。

チラシに採用された「演説電柱」は、現代の電化社会に江戸時代の風俗を織り交ぜ、不思議な世界を産み出している。

また半券には「厩圖2004」が使われている。図版が小さいのでちょっと見ると古い絵巻か何かの展覧会と間違えそうだ。色彩がシックだ。

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山口晃はまだ40代。これからも面白い作品を作り続けてくれることだろう

2013年4月29日 (月)

風物詩:金沢八景

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2013年4月22日 (月)

作品公開:ギター風に

「たちのみ はるもき」のライブでは自作曲も弾いた。無伴奏チェロの為のスペイン風舞曲より終曲の「ギター風に」だ。これは弓を置いてすべてピチカートで弾き、ギターのような響きを目指したものだ。

最近私は作曲するのに作譜ソフトを使っているが、この曲を作った時はまだそのようなソフトが出回っていなかったので五線紙に手書きだった。その「終曲」部分を公開してしまおう。

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このたたずまいは、作曲を手掛ける人の目には単純で初歩的に映ることだろう。実際、手の込んだ構成や和声はここでは見られない。まあそのほうが親しみが湧くだろうというつもりで書いた。

この「終曲」の演奏は難儀だ。左手は弦を押さえっぱなしで疲れがたまるし、右手は弦を弾きっぱなしで指先が痛んでくる。案の定久しぶりに練習したら人差し指の指先にマメを作ってしまった。そのマメがつぶれ、また練習し、また新たなマメが出来て・・・その繰り返しで指先が固くなった。

聴いて下さった方々はこの過酷な状況がわからなかったと思うが、自分で作った曲なのに、この曲は弾くとヘトヘトに疲れてしまうのだ。まあいい経験になって良かった

立ち飲み屋のライブに出演

サックス吹きの相方・テツと組んでいる即興ユニット「トマソンズ」として、たちのみ はるもき(藤沢)の月いちライブに出演した。

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狭い店内の奥を仮設ステージとして演奏するので、弓を左右に振るチェロの演奏は難儀だったが、関係者の協力でなんとかスペースを作ることができた。

ステージがどのようになるかと言うと、常連の達人たちの演奏を見ればわかるだろう。

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私も気持だけは負けずにチェロを弾いた。

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相方も力を入れてバス・クラリネットを吹いた。

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相方は、さらにカーヴド・ソプラノサックスも吹きまくった。

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実はこの日、知覚過敏で歯が痛く、久しぶりに鎮痛剤を飲んでの演奏だった。そのため、ちょっと顔が引きつっていたかもしれない。聴いて下さった方、見苦しかったらごめんなさいね

2013年4月18日 (木)

風物詩:甲府

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2013年4月15日 (月)

陶芸と食事会

陶芸家の自宅で「陶芸と食事会」なるものが企画され、ジョアンナ(妻:仮名)と一緒に参加した。粘土を手びねりで形を作り、釉薬と窯のほうは陶芸家にお任せという初心者向けの内容だったが、面白かった。

私は「使うことを拒否するコップ」と命名したくなるような、役に立ちそうもない物を作った。この不格好な「作品」を見よ。

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アヴァンギャルドな物が好きだという理由もあるが、不器用なため綺麗に作れないから結果的に単なるオブジェになってしまうのだ。

細いワイヤーのような器具で粘土をカットする先生。ゴッドハンドの素早い動きに型落ちデジカメの機能がついてゆけず、ピンボケを生じている。

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練ったり切ったり貼ったりした粘土が散乱する様は、奇妙な味の芸術か。

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小型ろくろを前に粘土と戯れる美女たちの心を奪うのは目の前のグラスなのか?そういえば「土佐の鶴」の差し入れがあったな。粘土に吸わせたらさぞ美しい作品が出来ることだろう。

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2013年4月11日 (木)

アナウンサーの吉田照美の絵画展

「吉田照美 絵画展」(成城さくらさくギャラリー)に行った。

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アナウンサーの余技だと思って作品を観たらその上手さに驚いた。大したことないだろうと思ったことをお詫びいたします。

画家としての吉田照美が優れていることの裏付けが欲しいなら、シュールな作品「不思議な夢」がスペイン美術賞展に入選したことを示せば充分だろう。

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また吉田作品が面白くて楽しいことは図録の表紙に採用された「ペルソナの告白」を観ればうなずける。

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吉田はパロディーが得意だが、二人の有名画家の作品を同時にパロった「沈黙と叫び」という作品はダブルパロディーとなっていて笑ってしまう。

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楽しい展覧会だった。

2013年4月 7日 (日)

創作日記:日本歌曲―1

創作日記の範疇では、2月20日に「怒りの日-9」を書いたまま1ケ月半以上中断してしまった。一度中断すると頭の中の思考の糸が切れるので、再開するには一種のリハビリのようなものが必要となるので大変だ。

そんな中、ジョアンナ(妻:仮名)の知り合い筋の人から歌曲を作ってみないかという話を戴いた。何事もチャレンジなので有難く3編の詩を受け取ったまでは良かったが、いざ始めてみたらメロディも何も浮かばず、全く手つかずの状態が続いた。

私は希少動物なのかもしれないが、音楽の原点において歌という発想が無い。歌詞が無ければ自分の思うままにメロディと和声を想い浮かべ、構築してゆくことができる。しかし最初に歌詞を見せられても、そこからは言葉のアクセント・抑揚に沿って上下する平板なメロディしか出て来ない。

そうやって思いついたメロディは、どこかで聞いたような独創性に欠けたものとなり、創作意欲が萎えてしまう。要するに歌詞が邪魔して音楽芸術を作れないのだ。もちろん例外もある。それは歌詞が素晴らしいとか、依頼者の協力を得て一種の共同作業みたいな形で進める場合だ。

このような事情があるので私が過去に手掛けた声楽曲は数少ない。
♪混声合唱の為の「烏賊(いか)」(窪田般弥詩):詩を読んで感動したので、私としては珍しく作った声楽曲だ。しかし演奏の機会が無いまま今日に至る。

♪バリトンの為の歌曲「春の夜」(中原中也詩):これはバリトンの友人の為に作った。
「烏賊」同様、詩を読んで素晴らしいと思ったのがきっかけだ。その友人が初演してくれた(ピアノは下手だが私自身)。彼の奥様(作曲家)のレベルと比べると低かったが仕方ない。

♪バリトンとオーケストラの為の歌曲「ノオト」(室生犀星詩):これは作曲コンクール参加作品だ、と言うとカッコ良さそうだが、要するに落選した作品だ。各部分(楽章に相当)で異なる作曲技法を展開した。例えば、伝統的な機能和声、十二音技法もどき、メシアンの音列作法、教会旋法などだ。しかしそれらが空回りしたかもしれない。作曲技法に懲りすぎた為かもしれない。

♪「保土ヶ谷三部作」(伊藤八郎詩):「保土ヶ谷音頭」「HOT保土ヶ谷鴨次郎」「そこに松があるから」の3曲で、保土ヶ谷でのアルコール人脈から生まれた。保土ヶ谷のどこかで演奏してもらえたという話を聞いたが、あいにく居合わせなかったのでわからない。

♪ソプラノの為の歌曲「木樹の緑よ」(福岡美津代詩):いちおう「委嘱作品」だが、私が未熟なために手直しが多かった。そのため初演してくれた歌手とピアニストには迷惑をかけてしまった。

こうして列挙すると多そうに見えるが、私はこれまで約100曲の作品を作っているので、大半が器楽曲ということになる。今回の歌曲三部作が完成するのはいつの事だろうか。

2013年4月 6日 (土)

茅ヶ崎の新設ギャラリー

私は神奈川県藤沢市に住んでいるが、隣りの茅ヶ崎市に新しいギャラリーができるという。昨年末に地元の「ギャラリーCN」が閉じて寂しい思いをしていたところだったので、これは明るいニュースだ。

4月16日(火)にオープンするギャラリーは「SZK GALLERY(エスゼットケー・ギャラリー)」という。オープニング・イグジビションとして1週間づつ3週間にわたり3つの展覧会が企画されている。

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SZK GALLERYは茅ヶ崎駅北口を出てすぐの「元町ラーメン横丁」にある知る人ぞ知る「すずの木カフェ」の2階に開設された。

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ラーメン専門店が並ぶ庶民向けグルメ街のただ中に、お洒落なカフェとギャラリーというのはなかなか見られない光景だ。湘南地方に新たな魅力が加わった。

BORDERS(森本太郎、大槻英世、原田 郁)

「BORDERS」(HARMAS GALLERY:江東区清澄)に行った。森本太郎、大槻英世、原田 郁の3人のアーティストの競演といった感じの展覧会だ。

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「清澄ギャラリーコンプレックス」と清澄白河駅の中間にあり、帰る際にふらっと立ち寄ったのだが、面白かった。即興の相方・テツさんがギャラリー側との話題作りをリードしてくれたので、作品の背景にある考え方などを聞くことができた。

案内はがきは3人の代表的な作品を一つづつ取り上げて組み合わせている。これがまた素敵だ。これは誰がデザインしたのだろう?

清澄ギャラリーコンプレックス

「清澄ギャラリーコンプレックス」(丸八倉庫ビル内:江東区清澄)に行き、3つのフロアーに同居するギャラリーを観て回った。

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清澄白河駅からすぐ近く、倉庫が並ぶ一角にこのギャラリー群はあった。しかし建物の外にはそれらしい看板や表示が無く、入口から中に入っても本当にギャラリーがあるのかどうか心配になった。荷物用の大きなエレベータに乗ってギャラリー群が入っているフロアーに出ると、そこは内装がきれいに整備されていて、いくつかのギャラリーが群居していた。

どのギャラリーでも若手作家の作品を中心に扱っているので、観ていて面白かった。今回は駆け足で観たので、一人一人の作家と作品について掘り下げることはできないが、総じて作家本人と画廊主の熱意が感じ取れた。「知る人ぞ知る」スポットに連れてきてくれた即興の相方・テツさんにお礼を言わなければ。

風物詩:嵐の前の深川界隈

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