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2013年1月13日 (日)

創作日記:怒りの日―2

「怒りの日」という素材を使ってどんな曲を作るか?真っ先に思いついたのは大好きなフーガである。

昨年春、3つのフーガ、2つのカノン、その他2つの対位法的作品を曲集にまとめ「ポリフォニー工房」と名付けた。それを仲間と組んでいる弦楽四重奏団「クワトロ・ロッソ」のサロンコンサートで初演した。今年はその続編「ポリフォニー工房2」に取り組もうか、それとも「怒りの日」のフーガを単独に作ろうか、などのアイデアが頭の中を駆け巡った。

曲を作るからには舞台で演奏したい。手軽に演奏するには「クワトロ・ロッソ」のプログラムに載せるのが近道だ。ということは弦楽四重奏向きに作るということであり、とりあえず4声のフーガを作るという方向に定まった。

さて内容であるが、「ポリフォニー工房」で最も力を注いだ「4つの主題によるフーガ」をまた書いてみたいという気持が強まってきた。「怒りの日」のテーマを4つの主題のうちの1つに採用するという案だ。

そして前回同様、最後に4つの主題が同時に鳴うるようにしたい。そのためには、あらかじめ同時に鳴らしても和声的におかしくないように調整しておく必要がある。そしてまずは「怒りの日」と合うバス主題を考えた。次のような組み合わせである:

__2

そんな事をあれこれ考えていたが、私は「怒りの日」の正しい旋律があるのか無いのか、あるならどんな旋律なのかを知らない自分に気が付いた。それは帰宅後、ネットで調べることにした。

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