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2013年1月13日 (日)

郷右近健二絵画展

「第3回JYU展:郷右近健二 絵画展」(大倉山記念館 ギャラリー:横浜)を観た。

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この日私は「クワトロ・ロッソ」の仲間と大倉山記念館の施設を借り、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を練習していた。その合間に観た個展だ。

「JYU」というのは「日本・横浜を憂う会」の略称で、今回の作家・郷右近健二の命名だそうだ。やがて失われていく景色を描き溜めるというのが趣旨らしい。なるほど展示された作品は、いま観ておかないと近いうちに消滅する可能性が高い景色が多い。例えば取り壊しが決まっている建物などである。

私個人的にはJR鶴見線「国道」駅下の風景を描いた作品が心に残った。ここは東京ステーションギャラリーが改装工事中に企画された「駅2008 鶴見線に降りたアートたち展」で立ち寄って感動し、ずっと残っていて欲しいと思った場所だった。ここも消え去る運命にあるのか。

また横浜山手界隈を描いた作品の中に、エリスマン邸の脇の細い坂道を下りていった所の風景があった。この森の中のようなたたずまいも今後どうなるかわからない。作品として残して戴いたのはとても嬉しい。

最後に来場者のために用意されたコーヒーを飲ませて戴いた。ありがとうございました。

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