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2013年1月26日 (土)

創作日記:怒りの日―6

前回の創作日記(-5)で全体構成のダイアグラムを紹介した。その時はこれで構成も固まったなと思っていた。

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しかし時間が経過したら、構成に懲りすぎたかなと思うようになった。「怒りの日」のテーマが割り込んだ事により、前半の第1主題を「新・第2主題」に読み替えるとは、まるで西洋の月の名称みたいだ。

余談になってしまったが、「OCT」は「8」の語源なのになぜ「OCOBER」が10月かという話である。ジュリアス・シーザー(7月)とオクタビアン(8月)の2人の英雄が割り込んだためだと言われているが、この話は主題の番号の読み替えに少し似ている。

そんなややこしい事をせずに、もっと単純に素直にやれないものか。そう考えた私は、単に4つの主題のフーガとし、第4主題(怒りの日)の呈示だけ、少しもったいを付けて弾けばいいのではないかと思った。その結果、ダイアグラムは次のようにすっきりした。

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どうもこれあたりが落としどころではないかと思う。全体形式で足踏みしすぎると、いつまでたっても実際の作曲に着手できない。そろそろ決めちゃおうかな。

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