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2012年12月28日 (金)

2012年回顧:即興演奏

管楽器奏者・阪本テツと「トマソンズ」という即興ユニットを組んだのは2011年の春であった。その年の5月に初舞台を踏んで以来、1年半の間に9回演奏を行った。ここでその実績を振り返ってみよう。

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***2011年実績***
第1回: 5月 「サロンライトコンサート」
       永山公民館(永山)
第2回: 7月 「すみだ川アートプロジェクト2011」
       隅田川河畔(浅草)
第3回: 8月 「西洋館のミニコンサート」
          横浜市イギリス館(横浜)
第4回:10月 「横浜トリエンナーレ」の「最後のテレビ」
          新港ピア(横浜)
第5回:11月 「秋の室内楽コンサート」
          松本音楽記念迎賓館(世田谷)

***2012年実績***
第6回: 3月「ちいさなおさらい会」
      八幡山の洋館(平塚)
第7回: 5月「5月の室内楽コンサート」
      鶴見サルビアホール(鶴見)
第8回:11月「はるもきふぇすてぃばる」
      インタープレイ(藤沢)
第9回:12月「一足早いクリスマス室内楽コンサート」
      二俣川サンハート音楽ホール(二俣川)

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演奏回数は、2011年中は5月以降で5回、2012年はまる1年あったのに4回にとどまった。これにはいろいろな要因があるが、演奏回数はあまり気にせず、中味を充実させてゆきたいと思う。

「トマソンズ」は、結成以来しばらくの間は純粋な即興を心がけていた。絵画なら純粋な抽象画だ。ジャズのようにあらかじめコードを決めておくという事をせず、相方の鳴らした音に反応して音を返すという事の繰り返しで演奏を進めていたのだ。

しかし第8回は通常ロックやジャズなどが演奏されるライブハウスに乗り込んでの演奏になった。私たち以外のグループはみなロックかジャズだ。その中で私たちだけ純粋即興をやっても浮いてしまうのではないか、と私たちは考えた。そして「今回は初めて曲を取り入れよう」という事になったのだ。

そこで相方が曲を選定し、そのメロディーに私たちなりのアレンジを加えて組み立ててみたのが、第8回と第9回の演奏というわけである。観客にウケたかどうか不明だが、私たちの芸域を広げるうえで意義ある演奏だったと思う。

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コメント

「芸域を広げる」ことは
ときに「後退」であることもあるかもしれません。
しかし、トータルには3歩進んで2歩下がるで良いのではないかと。

「はるもきふぇすてぃばる」は重要なチャンスを得られた場であったと
今年の活動を振り返って思います。

明けましておめでとうございます。

回を重ねるごとに 新しい発見があり
トマソンズの演奏は面白いです。
ますますの発展に 乾杯~wine
今年も どうぞよろしくお願いします。

テツさん、最近私は年を取ったせいか「前進」「後退」の区別がつかなくなってきました(苦笑)。何というか、悠久の波に揺られて海面を上下している流木の如きとでも言おうか・・・。

きゃおきゃおさん、「面白い」は私にとって最上級のほめ言葉です。ありがとうございます。

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