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2012年10月14日 (日)

ふじさわ江ノ島 花火大会

「ふじさわ江ノ島 花火大会」(藤沢市片瀬海岸西浜)を観た。

Img

今年は様々な理由から、本来盛大に行われたはずだった夏は「納涼花火」と称してたった20分に縮小された。そして主力は秋にシフトしたのだ。内容は素晴らしかった。期待以上にバラエティに富んだ作品を鑑賞することができた。

ところで私は2007年のデジカメを今でも愛用している。「経年電子式寫眞機愛好継続活用推進者」といったところか。そしてこのカメラは「夜景」とか「花火」というモードが設定できるにもかかわらず、花火は満足に撮影できない。子供たちの携帯のほうがずっと綺麗に写るのだ。

そんな型落ちのデジカメで花火を撮影すると、なんともシュールな「作品」が出来上がる。

「火の玉の降臨」

Dscf2966

「虹のダンス」

Dscf2970

「江戸の華」

Dscf2968

うーむ。

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コメント

あまりに凄いので
ツイッターに投稿しました!

あのお、「凄い」というのはどう解釈したら良いのでしょうか?「ハチャメチャの美」ですかね?

知識・教養と技術を持ち、さらにプライドも併せ持つような達人には到底できない、という意味ですかね?

『凄い』とは、岡本太郎の芸術三原則にもとづいた評価です。芸術はうまくあってはならない!

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