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2012年9月24日 (月)

アラブ・エクスプレス展

「アラブ・エクスプレス展 アラブ美術の今を知る」(森美術館)に行った。妻ジョアンナ(仮名)も一緒だった。

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今回この展覧会に足を運んだのは、アラブの社会に関しての見聞を深めようというのが目的だった。自分の趣味にかなったアート作品に出会うという事に関しては優先度を落としていた。(偶然好ましい作品に接することができたならもうけものだという考えだ。)結果的に、おおよそイメージした通りの成果を得たかと思う。

アラブに関する私の理解は小さい範囲にとどまっている。試しに私のアラブについての情報源を列挙してみよう。項目が2つしかないが:

1.「アラブ飲酒詩選」
アブー・ヌワース著、塙 治夫編訳(岩波文庫)
「お清め」(意味わかりますね?)が好きな私が古本屋で戯れに買ったもの。アラブの人も何だかんだ言い訳して酒を飲むという事を知った貴重な本。

2.イケメンのイ君
先日観た浅草流鏑馬に出場したサウジアラビア出身の好青年。「かつての少年少女探検隊」(略称KST)のメンバーの関係で知り合った。一人の人間としての意見をいろいろ聞くことができるので貴重な存在。酒を飲む関係については、岩波文庫よりもっと突っ込んだ話をしてくれた。

以上の情報源から得られる情報は、細切れで連関性が無い種種雑多な内容である。それに対して今回の展覧会は系統だってアラブのアートを説いてくれたので、既知のバラバラな知識を繋ぎ合わせ、点ではなく面の知識へと導いてくれた。そういう点でこの展覧会に行った価値はあったと思う。

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