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2012年8月29日 (水)

音楽アーカイブ:大学~初めての作曲

私は作曲を趣味とするが、本格的に始めたのは大学に入ってからだった。既にアーカイブに書いたが、小学校低学年のころ「小鳥」という曲を作ったにもかかわらず、その後継続しなかったのだ。手間のかかる作曲より、手軽に楽しめる演奏のほうに行ってしまったからだと思う。

大学では岩竹徹など作曲を志す仲間から刺激を受け、作曲をしようという意欲が湧いた。そして作った第1号が弦楽四重奏の為の「カデンツのパズル1および2」だ。これは縦と横に書いた五線譜を重ね合わせ、カデンツが鳴るようにした一種の遊戯だ。「1」が4小節、「2」が9小節の構成になっている。

_1_001

いろいろ制約があるので、和声的にはあまりしっくりいかなかった。解決譜もあるのだが、恥ずかしいので隠しておきたい。

_2_001

これをさらに拡張して4×4(16小節)のバージョンを作ろうと思ったのだが、どうしても出来なかった。今なら当時に比べて技術的に向上しているので出来るかもしれないが、面倒なので試みていない。

私は自作の曲に作品番号という偉そうなものは付けていない。その代わりに時系列に整理番号を付けている。この2つのカデンツには栄えある「整理番号1」を付けた。なお作った年代がはっきりしないが、1970年~1973年であることは間違えない。

このような「抽象作品」でスタートした作曲だが、次の作品(整理番号2)は一転して二部の合唱曲になった。現在はやめてしまったが、当時は詩に音楽を付けるという事に熱意があったらしい。

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