サロンライトコンサート
「サロンライトコンサート」(永山公民館 談話コーナー)に出演した。
私は演奏に関しては自分にも他人にも極甘(ごくあま)なので出演した3つのグループすべて大変良かったという結論にしておこう。
他のグループがストラヴィンスキーの「兵士の物語」を採り上げていた。オリジナル編成は語り手と室内アンサンブルだが、トリオ編曲版で演奏していた。こんな難しい曲をよく選んだものだ。それだけで感心してしまう。とっつきの悪い楽想が多いので観客の受けが良かったどうか?そういうリスクを抱えていたと思うが、演奏が上手だったので良い結果を残したと思う。
今回は全グループがクラシック音楽主体の構成だった。そしてドビュッシー、サティ、シャミナーデ、ビュセールというフランスの作曲家の作品をそれぞれのグループが1~2曲づつ演奏したことに特色があったかと思う。
演奏前の解説でアンリ・ビュセールがパリ音楽院の先生だと聞いて気になり、作曲家の系譜上どの位置づけかを調べてみた。するとグノーとセザール・フランクに師事したことがわかった。ただし曲の感じからフランキストと呼ぶほどフランクに傾倒はしなかったらしい。
1931年よりパリ音楽院で作曲を教えたということだが、あのナディア・ブーランジュとの係りはどうかと思って比較したら彼女より15歳も年長だった。すると「ブーランジュ派」が続々と世に出る少し前のパリ音楽院の先生だったわけだ。勉強になった。
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