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2012年7月22日 (日)

美術アーカイブ:1991年 アート不毛の年

ハワイから帰国後、1986年から1990年にかけての期間は展覧会に行くのが年1回のペースであった。年に数十回も展覧会に足を運んでいる現在と比べたら信じられないほどの少なさだ。そして1991年にはその数がついにゼロになった。この年は1度も展覧会に行っていないのである。

私は過去の展覧会の記録を表にしてまとめているので、このような状況はすぐわかるのだ。しかしなぜこの年はアートに係る活動が無かったのだろうか?その理由を考えるために当時の手帳を開いてみた。すると、それらしき理由が見えてきた。

1.勤務地が変わり仕事の環境も内容も大きく変化した。特に外国から帰任したため、日本における業務のしきたり等に疎くなっていたため、キャッチアップするのが大変であった。

2.3人の子供たちがまだ幼少で手がかかった。また、子育てのためアウトドアでの活動を増やしたので、アートに注ぐ時間もエネルギーも制限された。

3.当時は東京都府中市に住んでおり、後の音楽同人に発展する音楽仲間と地理的に近い関係にあった。そのためアート関係より音楽関係の活動に力を注いでいた。

「アート不毛の年」と書いたが、この年はトレードオフとして音楽活動があり、そして何より子供たちを育てることで生活は充実していた。

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