糸井邦夫 情景画展
「糸井邦夫 情景画展」(art truth:横浜)に行った。
糸井邦夫といえば、2年前に同じ画廊で開催された「尾崎方哉の詩 糸井邦夫 木版画展」を想いだす。大好きな俳人・尾崎方哉の作品一句一句に味わい深い版画を添えた作品群が展示されていた。素晴らしかったのでその木版画集を購入した。
今回はその一部も展示されていたが、中心は彩色された絵画だった。面白いと思ったのは街の絵で、異なる視点からの光景を1枚の絵に同居させたものが多かった。絵の右半分が地面から上を見上げた風景であるのに対し、左半分は空から見下ろした光景を描く、等のアイデアである。それにより、不思議なものをキャッチする感覚を呼び覚まされた感じがした。
案内葉書に採用された「星空の窓」のような動物画にも非凡なものを感じさせる作家だと思った。
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