« 茂原 淳 作陶展「雲」 | トップページ | 国展:絵画 »

2012年5月24日 (木)

国展:版画

「第86回 国展」に行ったのは3週間前だ。そして彫刻部門に関してのみ感想を書き、その後中断したままだった。他の部門(絵画、版画など)も充実しており楽しんだのだが、展示点数があまりにも多すぎるので、感想をまとめる時間が無かったのだ。

そういうわけで、ようやく版画についての感想を書く段になったのだが、メモを読んで記憶を辿ったら、困ったことになった。今回最も好ましく思った2つの作品が、どちらも昨年の国展でも気に入り、記事に残していたのだ。

♪津田恵子の「CRISS CROSS VI」は文句なしに私の好みに合っていた。

Photo


これは昨年出展された「CRISS CROSS」のシリーズものの一つであろう。今回の感想を書こうと思ったのだが、昨年の記述がそのまま今回にも当てはまるので再掲する:

『津田恵子の「CRISS CROSS」は最も気にいった作品の一つだ。音楽的な構成とリズムが心地よいし、題材もピアノや鍵盤をイメージしているようだ。作品名の「Criss cross」という言葉は知らなかったが、ジャズなどの音楽用語だと思う。』

♪好富要の「星ふる街」も良かった。この作品に関しても、昨年の記事を引用しよう:

『好富要の「Port Ⅱ」も音楽的イメージが湧き出そうで楽しい。「Port」(港)という作品名からして長方形の列は港町のビル群、手前は港に停泊する船舶であろう。丸いのは月かな。具象でも抽象でも、どちらの見方をしても鑑賞者を受け入れてくれそうな作品だ。』

やはり1年ぐらいでは自分の趣味は全く変わらない。2年続けて同じ二人の作家の作品に惚れてしまった。

« 茂原 淳 作陶展「雲」 | トップページ | 国展:絵画 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/163862/45397207

この記事へのトラックバック一覧です: 国展:版画:

« 茂原 淳 作陶展「雲」 | トップページ | 国展:絵画 »

最近のトラックバック