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2012年5月26日 (土)

国展:絵画

「第86回 国展」の絵画について記録を残しておきたい。

最も気に入ったのは♪可世木博親の「風が通り過ぎて」だ。絵葉書も購入した。

Photo


私好みの抽象構成で、同時に人間的な温かみも感じられる。色彩も感じがいい。右側に置かれた鮮やかな赤のアクセントがほどよく効いている。例えばコンクリートと鉄骨ずくめの高層ビルの殺風景なロビーあたりにこのような作品が架けられたら、たちどころに雰囲気が明るくなるだろう。そのようなイメージを抱いた。

他にも気になった作品が多数あったのだが、それらのすべてに気の利いた感想を書く余裕がない。せめて作家と作品の名前だけでも列挙しておこう。(作家名の五十音順):

♪浅野アキラ
  「なにが真実か」:図案的な二人の女性像が良かった。
♪石井豊太
  「風の影(2012-Ⅰ)」:グラフィックアート的な美しさ。
♪石丸康生
  「大津島から」:ほころびを縫う糸の感じが個性的。
♪岩岡航路
  「祝・世界遺産・小笠原村」:選抜奨励展での衝撃がまだ残っている。
♪植月正紀
  「樹 ’12~A」「樹 ’12~B」
♪蝦名協子
  「人・兆」
♪太田 穣
  「N40度の接点」
♪太田垣匡男
  「作品(2012春)」:幾何学的図形が面白かった。
♪大友良江
  「シチュエーション1,2」
♪工藤敬子
  「あいまいな風景」
♪坂本伸市
  「位相」:塗り重ねの盛り上がりが良かった。
♪佐々木良三
  「マークⅠ」「マークⅡ」
♪進藤裕代
  「大地Ⅰ」「大地Ⅱ」
♪東條新一郎
  「トカラの夏」
♪戸狩うた
  「作品63-Ⅰ表、裏」:毎回楽しみにしている。
♪中山智介
  「瞳瞳-Ⅰ」「瞳瞳-Ⅱ」
♪夏目陽子
  「2012-Y」
♪長谷川ゆき
  「わたしの時間 1204」
♪半田 強
  「生き物語」:デビュッフェ的な印象だった。
♪福井路可
  「昨日の雨、明日の海 -12.3-」
♪姫野芳房
  「trigonia-2012」
♪星 道雄
  「My・みゅうじあむ」
♪松岡 滋
  「室内風景 その2」:不思議な空間。
♪宮木 薫
  「ファンタジー」:抽象で新聞紙を用いたパピエ・コレ的。
♪山岸恵子
  「君のいた森」

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