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2012年3月30日 (金)

美術アーカイブ:1984年(4)写実から図案へ

私は子供の頃から図案、デザインといった分野を好んだ。小学生の頃は、大人になったらインテリア・デザイナーになりたいと思っていたほどだ。中学から高校にかけて作曲に脱線し、そちらの方が面白くなってしまったのでアートへの道は自分で閉ざしてしまった。

日本を離れ、ハワイで暮らしているとこんどは音楽から遠ざかった。作曲のような人工的な構成より、自然と一体となったアートのほうが土地柄と合っていたからだ。そのような環境の中でささやかながらペン画を描いて楽しんでいた。

♪シャンパングラス

Photo_2

ハワイは暑いのでビールが美味しい。一方、米国の一部なのでアメリカ式のパーティなども頻繁に行われる。シャンパンやワインを飲む機会も以外とあるのだ。この絵は写生ではなく、そのようなひと時を想像で描いたものだ。

♪切り株のバースデーケーキ

Photo_3

これは妻ジョアンナ(仮名)に渡したものだっただろうか。それとも長男マイケル(一応実名)1歳の誕生日を祝ったものであろうか。しかし4本の蝋燭(ろうそく)はどちらの年齢にも合致しない。

これは思いつきをそのまま絵にしたのだろう。アイデアとしては面白いと思うが、それを表現する力量が不足していて中途半端な絵になってしまった。まあ仕方ないか。

♪独楽

Photo_4

これはマイケルのオモチャを描いたものだろうか。忘れた。この頃、文字と絵を組み合わせて描くことが楽しみだった。しかし細部をもう少し丁寧に描けば良かったなあ。

♪樹木の配列

Photo_5

クレー調で描いたつもりだったのだが、まるで異なるトーンになってしまった。アイデアに力量がついてゆけない典型的な例だ。思うように描けないもどかしさは素人に共通の悩みだろう。まあでも、ハワイでこのような絵を描いているのは、今思うと至福の時間だった。

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