よつい展
「よつい展」(成城さくらさくギャラリー)の初日に行き、レセプションに参加した。
「よつい」とは四ツ辻を意味する。4人の若手アーティストが集い、それぞれの個性を披露するという、いかにも楽しそうな展覧会だ。そして、その通りとても楽しいひとときを過ごせた。
4人それぞれの作品から受けた印象を書いてみる。私は専門的なことはわからないので、形容詞を並べただけになるが、ご容赦いただきたい。(作家の名前の五十音順)
♪阿部友子
在廊。単なる写実ではなく、花に対する思いを込めて描いたような感じの作品。描かれた花は動かないが、何というか、花のオーラが観る人に向かって飛んでくるイメージ。
♪荒木享子
和と洋の中間的な絵画。でも折衷的ではなく、独自の静かな世界があると思った。くどいところが無く、色彩も抑制が効いていて好感度大。
♪市川裕司
在廊。アクリル板に岩絵具で描くという一見ミスマッチな技を用いた作品。抽象だが、有機的で生命を感じた。直感とコンセプチュアルな面の両方のバランスがある感じ。
♪船橋功宜
日本画の修復技術も併せ持った画家。よく見ると様々な色を使っているのに、全体として観ると、まるでモノクロームのようなすっきりした感じの絵画。
こんなに楽しい時間を得られて嬉しかったのだが、逆に私から作家へGiveするものは何もなかったので申し訳ない気持がした。作品でも購入できればベストなんだろうけど、先立つものが必要だし(苦笑)。
しいて言えば、素人の観客は作品をどのように観て、どのような印象を抱くか、という事を作家に伝える一種のモニターのような役回りにまわればいいのかな、と考えた。そしてなるべくそれを実践するよう心がけた。作家に有益であったかどうかはわからないが・・・。
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コメント
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昨夜は楽しい時間をご一緒出来、本当にご来廊有り難うございました。 音楽のクリエイターである方から戴いた率直なコメント、とても嬉しく思っております。 技術面も精神面もまだまだ拙く、一つづつ暗中模索しながらの制作にですが、その時々の気持ちを込めて表現したものを何らかしら感じて戴ける事に喜びを感じながら、大事に制作活動して参りたいと思います。
投稿: 阿部友子 | 2012年1月21日 (土) 11時07分
阿部さん、コメントありがとうございました。レセプションでの「接客」もお疲れ様でした。
素人は「この絵は美しい」「きれいな色だ」というような形容詞を並べるだけの感想しか言えないわけですが、まあそれでも受け入れて戴ければ嬉しいです。
あれで「技術面で拙い」とは・・・。
投稿: ジョヴァンニ | 2012年1月21日 (土) 11時12分