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2011年12月 7日 (水)

美術アーカイブ:1979年(2) カルダーの世界展

「アメリカ美術・永遠の輝き、モビールと陽気なスペース: カルダーの世界展」(西武美術館)も印象深い展覧会であった。

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カルダーといえばモビール。小学校の図画工作の授業で楽しんで作った頃を想い出す。これは「カマス」。

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細長くて青い部分が魚の形をしているから、それがカマスなのかな。完全抽象でも面白いし、このように一部に具象を忍ばせるのも機知に富んでいる。

カルダーの作品はモビールだけでなく、地面や床に設置する大きな「ステーブル」もあるという事をこの展覧会で知った。これは「赤い台のある大きな白い円盤」。

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こちらは作品名からして完全抽象ですよと表明している。でも動くと逆に生命を帯びた有機体のように見えてくるから面白い。

カルダーは絵本も制作している。これは「イソップ物語」。

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私はこの絵葉書を大事に保管しておいた。婚約時代、ジョアンナ(仮名)にお気に入りの絵葉書を何枚か送ったが、これはそのうちの1枚となった。

カルダーの作品は楽しくて面白い。私が芸術作品の「必要条件」と考えている2つの要素を簡単にクリヤーしている。今後もカルダーの作品に出会う度に気持が晴れやかになることだろう。

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