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2011年8月28日 (日)

芥川作曲賞 選考演奏会

「サントリー芸術財団 サマーフェスティバル 2011 <MUSIC TODAY 21>」の一環としての「第21回 芥川作曲賞 選考演奏会」(サントリーホール 大ホール)に行った。弦楽四重奏仲間の「上様」から招待券を譲ってもらったのだ。上様ありがとう。

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私は自分ではコンサートで弾くことがあるくせに、友人・知人以外の人が演奏するコンサートは面白くないので行かないというひねくれ者だ。しかし作曲コンクールの場合は話が別だ。こんなに楽しいコンサートはない。

選考委員は湯浅 譲二、新実 徳英、伊佐治 直の3人。候補者と作品は次の通り:
♪田上 英江 オーケストラのための「ドゥブル・カレ」
♪清水 卓也 アンサンブルのための「三十六角柱の表面にある宇宙」
♪山内 雅弘 ピアノとオーケストラのための「宙(そら)の形象(かたち)」

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私はもし自分が審査を担当したらどの作品を選ぶか、という課題を持って聴いた。そして自分は清水作品を選ぶが、選考委員は山内作品を選ぶだろうと予想し、見事に的中した。

選考委員としても、ベテランの山内雅弘より若い清水卓也に賞を与えて今後に期待するのも一理あるという考えを持っていた。そのあたりの考え方は選考委員と全く同じであった。

選考委員の考えと同じだったと喜んでいるという事は、つまり自分が素人なので論拠の後ろ盾を欲しがっている証拠なのだろうなあ(苦笑)。仮に私が世界的に名声を得た作曲家なら、逆に他の人が私と同じ意見だと言って喜ぶだろうから。でもそう言ってしまったら淋しいものがあるから、ここは素直に「当たった、当たった」とはしゃいで喜びたい。

終演後は同行してくれた友人のテノール歌手「ベルテノーレ」君と共にビールとつまみで軽く打ち上げて帰った。

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