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2011年6月21日 (火)

ビール工場見学

2011年6月19日(日)
「かつての少年少女探検隊」(略称KST)がアサヒビール神奈川工場を見学した。

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本当の少年少女ではなく「かつての」少年少女が嬉々としてビール工場見学するのは、何と申しましょうか、正直というか素直というか目的志向型というかあからさまというか、要するにタダでビールが飲みたいとしか思えない(笑)。

この探検には気合が入っている。工場入口にある「Asahi」の文字デザインの写真を見よ。

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えっ、どこに気合が?と思うかもしれないが、この写真は我々探検隊と同様 、バスで工場に来る見学者は簡単に撮ることができないのだ。その理由は、バスはこの入り口を通過し、50メートルほど先の停留所で客を降ろす。そのためこの写真を撮るには歩いていまバスが通った通路をわざわざ引き返さなければならないのだ。それをジョヴァンニが決行したのだ(なんて大げさな)。

この雄大な工場のたたずまい。工場設備の手前は「ガンブリヌスの丘」と呼ばれる一角で、建築家の安藤忠雄の設計だという。「頑張ります」に似ている言葉はビールを初めて作った神様の名前だそうだ。

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途中までは探検隊の目論見通り進んだ。すなわち工場見学は無料、若く美しい案内係の女性に見とれても無料、試飲のビールは3杯まで無料。探検隊側が圧倒的に得をして帰るという寸法だ。

ところがどっこい、そんなに簡単に終るはずがない。試飲してアルコールが体内を巡ると判断力が鈍る。またタダビールを飲ませてもらったという恩義も感じる。そこで何となくお土産を買ってしまう・・・という仕掛けだ。それに見学後は「某ビール工場見学は良かった」と言って回るだろうし。まあこんな感じで双方にメリットがあるならいいじゃないか。

併設のレストラン「ビール園」での食事も楽しかった。試飲のビールを飲みすぎたので食事時には梅ワインに切り替えたのはジョヴァンニだろうか?そしてその隣にいるのは妻ジョアンナであろうか?その手前には空になったビールのジョッキが。まだビールが飲み足りないメンバーもいたのだ。

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工場の敷地は広大だ。その散策も楽しい。「アサヒ・ビオガーデン」は自然との対話が楽しめるところだ。

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「とんぼのやごが孵化すると飛び回っている」と看板に書いてあったが、全くその通りにトンボに出会った。動きがすばしこかったので撮影はできなかったが。

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「アサヒ・ビオガーデン」内にある池。

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敷地内には様々な樹木が植えられている。

これは「ソメイヨシノ」、つまり桜。ということは、この工場で働く人達は職場に居ながらにして花見ができるのか。しかもビール付きで!

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これは「台付き株立ちケヤキ」と呼ばれる樹木。専門的な意味はわからないが、形を見ると何となく名称のいわれが見えてくる。

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樹に生えた木か。

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締めとして、工場の敷地内で撮ったマンホールの蓋。ビールの栓みたいに見える(かもしれない)。

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さて新松田の駅まで帰ろうと思って路線バスの時刻表を見て唖然とした。この美しい数字の並びを見よ!

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「すべて偉大なものは単純である」と言ったのは指揮者のフルトヴェングラーだったか。アインシュタインも「単純なものほど、美しい」と言った。

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コメント

 このビール工場見学記を読んで心を動かされない人はいないでしょう。早速、飲み仲間の友人に誘いのメールをだしました。ジョバンニさんのこのブログを付けて・・・。
 ビールのただ飲みに惹かれたためではないといえばうそですが、ビオガーデンなど緑豊かな魅力あるサイトであるように見受けました。ご紹介ありがとうございました。
 また先日の「すずの木弦楽四重奏団」の演奏有り難うございました。ご家族で楽器の演奏を楽しまれるのは最高に素晴らしいことですね。
 ところで一昨日と今日と立て続けに、平塚の「県立花菜ガーデン」に行ってきました。昨年の3月にオープンしたとは思えぬ素晴らしいガーデンで、カレル・チャペックさんの庭作りの心が、バックボーンになっており、大山と丹沢の山並みの借景がガーデンの素晴らしさに大きく寄与しています。

coosukeさん、コメントありがとうございます。★ビール工場見学は予約はお早めに!特に週末の午後はすぐ予約で埋まってしまいます。

県立花菜ガーデンは「かつての少年少女探検隊」でぜひ一度行ってみたいです。ご教示ありがとうございました。

先日は練習にお邪魔しました。指導者のタイプなのでしょうけど、次から次とテンポよく進んでゆくのは爽快でした。★大きなホールでどのような音響バランスになるかが課題です。意思に反して大きな音を出さないと聴こえないかもしれないですね。★本番会場での練習でぜひ調整したいです。

早すぎる真夏の陽光に恵まれた6月最後の佳き日に、5人の酒好きがよだれをたらしながらアサヒビール神奈川工場へ参上し、心ゆくまで新鮮なできたてほやほやのビールを堪能してきました。あのクリーミーなミクロの泡がうまさの決め手ですね。しかしさすがに3杯めには手がでませんでした。

安藤忠雄の設計になる工場全景はさすがでしたが、期待していたビオガーデンは、いささか手抜きが過ぎて期待外れでした。自然のままにすることと手を抜くことの仕切り具合が難しいところですが、モッタイナイ!です。

肝心の工場の生産ラインでは無機質の冷たさばかりが強調され、自動化された生産設備を観たことが必ずしもビールに対する愛着心の向上につながらなかったことは皮肉でした。

しかしなにはともあれ、5人のドランカーはこの上ない幸福感に浸って帰路につきました。ご紹介いただき感謝しております。

coosukeさん、急に暑くなったのでビールが美味しかったでしょう。

拙ブログはグルメ志向ではなく、飲食に関しての表現も素朴なので人を誘う記事は書けないと思います。koosukeさんが拙ブログをきっかけに見学に行かれたのは、天候の力添えが大きかったかと(笑)。

楽しく呑む場所の情報交換ができればうれしいです。私の手持ちは少ないですが、藤沢市美術家協会の版画家がやっている蕎麦屋がお勧めです。店内には本人作の版画などが展示され、蕎麦もうまいし東北の酒も飲めるし・・・。

嗚呼!その情報を早くいただきたかったです。つい先ほど急に蕎麦を食したくなり、湘南工科大学近傍まで足を伸ばしてきたところです。在勤中、定年退職前の最後の6年間が丸の内の本社だったこともあり、アフター5を利用して東京の上手い蕎麦屋を紹介した文庫本を手に、あちこちと食べ歩いたほどの蕎麦好きです。

藤沢市美術家協会の版画家がやっておられるという蕎麦屋さんの名前をぜひともお教えください。蕎麦屋で味わう東北の銘酒・・・浦霞・一の蔵・田酒あたりでしょうか?楽しみです。

「ゆたか」という店です。URLはこちら。
http://www.gankosoba-yutaka.com/
藤沢駅北口からトポスに向かう道の右側「萬福楼」の手前を右に、細い道を入って間もなく左側にあります。アーティストの片手間仕事と侮るなかれ、素晴らしい味です。入ると冷たい水か、麦茶かなどと店主が聞いてきます。あくまで蕎麦屋というスタンスなのでしょう。私はそのような時正直に「蕎麦屋で一杯やりに来ましたので最初は生ビール」と伝えます。愛想はイマイチですが、優しい店主です。酒のつまみもあります。酒は浦霞と福島の「大七」。私は大七にぞっこんです。

サーデー毎日の身の軽さから、「ゆたか」へ早速行ってきました。
酒(大七)佳し、お通し美味、店の雰囲気もいいですね。せいろが二八にしてはつなぎが弱く、わさびが失効していたのが残念でしたが、蕎麦湯割りの蕎麦つゆは絶品でした。
ご紹介いただき有り難うございました。
地元の茅ヶ崎では「八十八」、「将源」が昔から有名ですが、最近ラチエン通りにできた「青海岸」はお勧めです。

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