音楽アーカイブ:大学~現代音楽を楽しむ会
「現代音楽を楽しむ会」というのは、今は無き青山タワーホールで開催された現代音楽のコンサートシリーズだが、なんと無料で公開されていた。現代音楽を啓蒙するという目的のために無料にしたのだろうけど、必要なお金はどこから出たのだろうか?
このコンサートシリーズで特に楽しめたのは「室内楽‘70」というトリオのユニットだ。植木三郎のヴァイオリン、野口龍のフルートに若杉弘のピアノというメンバーで、当時の作曲家の新作を次から次へと初演・再演してくれた。この活動のお陰で、同時代の音楽に対する見聞が広まったので感謝したい。
特に印象に残ったのは三善晃の「オマージュ」。(その後「オマージュⅡ」が続いた)。いい意味で軽さがあり、内容も充実していてとても素敵な曲だった。
時には別の演奏メンバーで、既に古典になったシェーンベルクの弦楽四重奏曲第1番の演奏もあった。珍しさは無いが、名作はやはりそれなりのオーラを放っていて良かった。
« 音楽アーカイブ:大学~吉村弘との即興演奏 | トップページ | 音楽アーカイブ:大学~岩竹徹 »
この記事へのコメントは終了しました。


コメント