茂原 淳 作陶展「雫」
2011年5月7日(土)
茂原 淳 作陶展「雫」(クラフトショップ俊:茅ヶ崎)の初日に行った。
私は茂原 淳の個展のすべてに足を運び、毎回少なくとも1点作品を購入している。今回は第12回目だが、連続出席記録は簡単に達成したものの、連続購入記録を阻む障壁にぶつかった。つい先日、阪神の金本の連続試合出場記録が途切れたニュースが頭をよぎった。
その障壁とは、「アート過去帖:幼稚園」の記事にも書いたが、我が家の収納スペースが圧迫されたためこれ以上かさばる物は増やせないという事情による。そして妻(仮名ジョアンナ)から「購入禁止令」が発布されてしまったのだ。
しかし私としては「連続個展出場記録」の更新を望んでおり、どうしようかと悩んだ。そして考えた末、小さい物ならいいだろうという戦術を思い付いた(笑)。そして購入したのが「ルーペ」。
年齢を重ねてゆくうちに、細かい字が読めなくなってきているので、実利的でもあるのだ。
ところで、これは別の記事を書くが、茅ヶ崎では同時平行して同じく陶芸作家・吉川正道の個展が開催されていたのでそちらにも行った。そこで「雫」という作品に出会ったのだが、これは今回の茂原淳個展のテーマではないか。そのシンクロ性が興味深かった。
茂原淳の「雫」シリーズは全体が雫の形状をしているのが特徴だが、その尖った部分は注ぎ口として活用される。
このように茂原作品は、★個展のコンセプトや芸術性を目指した形状と、実用品としての機能がうまく調和しているように思った。
茂原淳とその応援団で行った打上げの場所は、知る人ぞ知る茅ヶ崎の「和食おか田」。日本で一、二を争う料亭で板前として腕をふるった料理人が独立して開いた店だ。店内には茂原淳の花器も鎮座している。
さらに応援団の一部は藤沢の居酒屋で二次会。浦霞で酔いが加速し、視界に霞がかかってきて解散。よき一日なり。
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