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2011年5月31日 (火)

美術アーカイブ:1977年(6)その他

♪ベン・ニコルソン展(フジテレビ・ギャラリー)
大好きなアーティストでこの展覧会の図録を購入したのだが、小さくて薄いためどこかに紛れて見つからない。チラシ、半券、絵葉書も残っていない。展覧会で得たものは大事に保管する私としては珍しく何も残っていない。
と思ったらプライスリストが出てきた。これは支障があるかもしれないので画像はアップしないでおく。いずれにしてもどれも非常に高額であった。工具のスパナを描いた水彩画があり、とても素敵だったのだが金額的に手が出なかった。

♪ベン・シャーン、ベン・ニコルソンの版画(ブリジストン美術館)
ベン・シャーンは、社会派としてのテーマは好きになれないが、純粋に造形として観たら大変味のある線構成である。そういう意味では大好きな画家だ。ベン・ニコルソンはもともと好きな画家だったので、この二人展は楽しかった。
しかしこの展覧会も図録、チラシ、半券、絵葉書が見つからない。一体この2つの展覧会で何が起きたのだろう。
そして地味な紙にタイプ打ちされた解説が出てきた。作家の簡単な紹介と一部の展示作品の説明だ。これは内容的に真面目に書かれているが、際立って面白いことは無いのでアップは差し控える。

♪藤田嗣治展(?)
やはりこの年は何かあって記録などが散逸している。展覧会に行った記憶があるのだが、証跡が見つからない。この展覧会については記録が見つかった時点でまた書いてみたい。

♪ヴュイヤール展(西武美術館)

__5

「魅惑の色彩」とか「世紀末のアンティミスト(親密派)」というサブタイトルが付けられている。美しい作品が多かったが、構成感が中途半端なので私の最も好むタイプには入らなかった。

♪ピカソ展(東京都美術館)

__6

「20世紀の巨人 その愛と芸術のすべて」という勝ち誇ったようなサブタイトルが付けられている。ピカソについては、私はキュビズム時代の作品しか好きになれなかったので、このようにピカソの様式の変遷を辿る展覧会はキュビズム以外の作品がかえって邪魔になった。

♪ムンク版画展(西武美術館)

__7

当時興味はあったらしいのだが、あまり感動した記憶がない。

♪ANTHONY GREEN展(西村画廊)
アンソニー・グリーンの展覧会を観たのはこれが2度目である。消失点が複数ある独特の遠近法が面白いと思ったが、その程度の興味に留まった。

♪北村西望展(日本橋高島屋)
「平和と自由を刻む巨匠」というサブタイトルが付けられている。しかしあまり強い印象を受けなかった。

♪エルミタージュ美術館展(国立西洋美術館)

__8

「ソ連の誇るヨーロッパ名画の宝庫」というサブタイトルが付けられている。しかし私はこのような有名美術館の所蔵作品展をあまり好まない。この展覧会に関してもはっきりした記憶がない。

♪江戸の泥絵展(神奈川県立近代美術館)
「渡辺紳一郎氏コレクション」というサブタイトルが付けられている。記憶なし。

1977年、私自身に何かが起きて展覧会の記録が疎かになったのは残念だ。たぶん仕事が忙しいとか、そのような理由だったのだろう。

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