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2011年5月10日 (火)

美術アーカイブ:小学3年生

小学3年生は2年生のやり方を継承しただけで、あまり進歩が見られない。しいて言えば絵をより丁寧に描き、輪郭線や彩色がはっきりしてきたことが違いであろうか。しかし逆に考えると、より縮み志向になり自由奔放さが損なわれたようでならない。

まずは学校生活の絵。これは鉄棒で逆上がりをしているところであろう。鉄棒の支柱はこんなに赤かったであろうか?まあそういう細かい点は目をつぶろう。

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これは何の絵だろう?右端の子が持っているのは竹箒らしい。そして真ん中の子が持っているのは芝刈り機に見える。上端にあ赤いものは焼却炉のようだ。そしてその左側に2,3本立っているのは樹木の幹のように見える。

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ここはどこだろうか?校庭の隅にこんな緑の豊かな場所があったかな?それともこれは林間学校の一コマかな?謎に満ちた絵だ。

帰宅すると愛犬が出迎えてくれた、という絵に見える。しかし当時我が家では犬を飼っていなかったので、この白い犬は隣りで飼われていた犬であろう。私になついていた記憶があるから。それにしても、犬と私の大きさの比率がいい加減だな。子供の描く絵はこんなレベルだ。

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そしてこれは家の絵。でもこの豪邸は我が家ではなさそうだ。では、どこの家だろう?わからない。この時代はまだ透視図法を使えなかったらしく、消失点がいくつもある(苦笑)ようなキリコのような絵になってしまった。

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3年生になると宇宙旅行にあこがれて想像画を描くようになる。これは月面に降り立ったロケットと飛行士たちの絵であろう。なぜなら画面奥に地球が見えるから。地球がこんなに大きく見える場所は月面以外に無い。日本列島も認識できるが、比率的に大きすぎるな。実際の日本の領土があんなに広かったらいいのに・・・。

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3年生では貼り絵も作った。これは「僕です」という感じだな。

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これはクリスマスの飾りを意識して作った貼り絵だ。興味深いのは右上に貼った「だっこちゃん」。当時大流行したグッズだ。この作品は世相を反映したという理由で高く評価して欲しいな。

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