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2011年5月 8日 (日)

国展:絵画

2011年5月1日(日)
絵画は展示点数が大変多く、すべてを丁寧に観ることは時間的に叶わない。そのため自分の好みに合った作品を重点的に観ることになる。

♪石丸康生の「大津島から」は6つに切り離された長方形のキャンバスに描かれた抽象画だ。特に奇をてらうような表現は無いが、インパクトがある作品だ。

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♪戸狩うたの「作品62-1」も同じようにキャンバスが切り離されているが、一つ一つの形状はバラバラで、それらの組み合わせによる自由な構成となっている。描かれた抽象画も見事だし、全体構成も面白い。

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♪中山智介の「中天」は巨大で迫力ある抽象画だ。

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♪可世木博親の「風と土と」は写真で観ても本当の素晴らしさが読み取れないと思う。マチエール面を含めた素敵なコンポジションなのだ。

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♪土橋佳子の「ほおずき」は、私の好きなタイプの作品だ。具象ではあるが、抽象的な感覚と構成感がたまらない。色彩の感じも良い。

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♪亀井広明の「集積回路①」はよくあるアイデアだとは思うが、描き方が丁寧な分、インパクトが大きいと思った。

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♪植月正紀の「森の詩」は、ただ単に「森の樹木が描かれている」と言ってしまえばそれまでだが、妖異なオーラを感じさせる。シュールというか、心象風景の絵である。

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