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2011年5月22日 (日)

クサナギシンペイ

2011年5月17日(火)
「クサナギシンペイ」(東京オペラシティ アートギャラリー)を観た。ホンマタカシの展覧会および「李 禹煥(リー・ウファン)と韓国の作家たち」との同時開催である。オペラシティではメインの展覧会に加え、2つのサブ展覧会も楽しめるのでお得感がある。

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幾何学的抽象と熱い抽象の中間ぐらいのないようで好感が持てた。直線の交差による構成感が心地よい。

クサナギの作品は題名が面白い。試しに題名だけを列挙してみよう。詩のようなものが現れる。これは美術評論家のワシオ・トシヒコが「現代画家へのメッセージ50人」(MADO美術文庫)で野見山暁治について行った方法を真似たものだ。悔しいがジョヴァンニの創案ではない。

存在するのとは別の方法で存在すること
世界と世界の間の裂け目
認めなければならない
Feeling and feelings
幽霊になりたい
過去はいらない
そこに立ってる
みはるかす視線
Memory lame 1
Memory lame 2
Memory lame 3
Memory lame 4
Memory lame 5
僕の静けさ
ふりかえる
くりかえす
Now here
Nowhere
とば口
予感
差延
盟友
ベガ
リラ

注:lame:ラメ(金襴)

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