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2011年3月24日 (木)

絵葉書の世界:赤いヴァイオリン

これは10年前の展覧会で購入したラウル・デュフィーの「赤いヴァイオリン」の絵葉書。音楽ライターの鬼才ハシビロコウさんに送った。

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こんな感じの曲を作曲したことはあるが
  この曲を作曲したわけでもない
こんな感じの曲をチェロで弾いたことはあるが
  この曲を弾いたわけでもない
こんな感じの曲を昔コンサートで聴いたことはあるが
  最近聴いたわけではない
このヴァイオリンより大きいチェロを弾いたことはあるが
  私はヴァイオリンは弾けない
茶色のヴァイオリンは見たことがあるが
  本物の赤いヴァイオリンは見たことがない

でも、この絵を観たら楽しい感じがした
  今、絵葉書を観ても楽しい
どうして楽しいんだろう

赤いヴァイオリンがあってもいいじゃないか
楽しければ

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コメント

絵はがき、ありがとうございます。ヂュフィは僕も大好きな画家ですが、不思議な作家に思います。濁りのない透明感ある美しさ、少年の純真さではなく、かといって大人が悟ったあとのようなこだわりのなさでもなく、悲しみや苦渋を超えた味わい、という感触でもなく、言葉が見つかりません、言葉にならない面がある。ヂュフィが音楽を愛し、自ら楽器を演奏した、ということに、その作品が、作風が関係している、と僕は考えています。言葉だけでは伝えようがないなにかがある、だから音楽がある、ということからすると、絵画というより音楽を画布に描いた作品、と言えるかもしれません。その明るさは、音楽には「濁った音」はひとつもない、ということに通じていそうです(濁った世界を表現することはあっても)。

ハシビロコウさん、お元気ですか?私は地震騒ぎで疲れ気味だったので、赤い色で元気を出そうと思って、自分のためにこの記事を書きました。もし他の人が元気になられたら嬉しいです。

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