哲学者が捜し当てた不老のパワースポット?
愛犬「哲学者」の散歩コースの途中にある定点観測地点―そこにはかつて愛犬の「竹馬の友」ならぬ「木馬の友」が2体いた。これは3年前のその頃撮った写真だ。
それから1年後、「木馬の友」のうち1体が重症を負い治療を受けた。
そして傷が悪化し、とうとう昇天してしまった。がっくり頭を垂れる哲学者。
そして現在、残った1体も寿命を終え、哲学者だけが一人淋しく残された。もう学問を語り合える仲間はいない。ジョヴァンニは音楽の話はわかるが、哲学音痴なので相手にしてくれない。
この一連の定点観測写真をあらためてよく見ると、哲学者はその期間、全く歳をとってないことに気が付いた。これは何ゆえの現象であろうか。この地点が最近話題沸騰の「パワースポット」なのであろうか?
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