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2011年3月27日 (日)

山下菊二コラージュ展

2011年3月27日(日)
神奈川県立近代美術館3館をハシゴした。まずは鎌倉別館の「山下菊二コラージュ展」。戦争や狭山事件に題材を求めたメッセージ性の強い作品は強烈だ。

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展覧会の印象とその刻々の変化は次のようなものだ:
1.第一印象として、まずは作品の見事さに強い印象を受ける。
2.しかしよく観ると悲惨な事件に関する内容を取り扱っているので気分が暗くなり、嫌な印象が拡大する。
3.そんなマイナス面を感じても、作品そのものの造形的魅力があまりにも大きいため、結果的には作品を素晴らしいと認めざるを得なくなる。

別の言い方をすれば、山下菊二の社会的テーマを扱った作品は好きかと聞かれたら「嫌いです」と答えるが、その存在には一目も二目も置くという感じだ。

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コメント

私の第一印象は、むかしむかーし幼少期の頃に読んだ暗いイメージをもった絵本の表紙。。。であります。

そうでしたか。私だけじゃなく、他の方も似た印象を持っておられたことがわかりました。ありがとうございます。それでも、もう一度観たくなるのは作者の力量なんでしょうね。

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