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2010年10月31日 (日)

福島:熊いろいろ

会津の末廣酒造 嘉永蔵でのコンサートにからめ、福島県の各地を訪ねた。そして期待通り路上観察の獲物を多数発見した。まずは熊から。逆にこちらが獲物になってしまう危険性があるが(笑)。

福島県といえば会津磐梯山。紅葉の始まりで美しい姿が拝めるというので、磐梯山の眺望で有名な「昭和の森」に行った。当初、昭和天皇が来られて植樹のイベントが行われた際「天鏡台」と名付けられていた所だ。

案内の看板を見ると、右下に「主な動物」が紹介されており、「のうさぎ、りす、たぬき、きつね、いたち、てん」と書かれていた。あれ、熊はどうした?

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案の定、案内看板に矛盾して「熊出没注意」と書かれた看板が見つかった。熊の絵が添えられていたが、写真のようにリアルで怖い顔をしている。図鑑か何かからスキャンして取り込んだのだろうか。

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それに対してこの「熊に注意」では熊はイラスト化され、怖いなかにどこかユーモラスな感じが漂っている。同じ場所なのに熊に対する畏怖の度合いが異なるのだ。怖れてない証拠に、蜻蛉(とんぼ)が悠々と看板に止まっている。えっ、見えない?

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ほら見えたでしょ。

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場所が変わって、ここは有名な観光地「五色沼」。熊に一目置く儀式はここでも執り行われていた。この看板を見よ。

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五色沼の看板に描かれた熊のイラストは昭和の森の2つの看板と比べ、さらに優しさを増している。こんなに可愛らしい熊を描いたら、恐れを知らない子供たちへの警鐘の役目を果たさないではないか。

そうこうするうちに、こんな怖い物に遭遇した。

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これは何だ、熊と樹木が合体したミュータントか!

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