「植木の里」散策もどき
2010年9月20日(月)
川崎市宮前区の「植木の里めぐり」を試みた。しかし出発が遅くなり、中途半端な時間になってしまった。その一端だけでも味わおうと、まずは東急田園都市線「鷺沼」駅で降り、信号を渡ったところにある総合案内板を見る。
するとパンフレットが駅で入手できると書いてあったので、駅に戻って1部ゲット。このような無駄な動きをしていたら計画性のなさがバレバレだ(苦笑)。
さらに無計画性に追い討ちをかけたのが昼メシ。「そういえばお腹が空いてきたな」と思い始めたら最後、散策は後回しで店を探す。駅周辺を10分ぐらい徘徊してやっと探し出したのが「駿河鮨」。これが大当たりだった。拙ブログはグルメ専門ではないので詳細データは書かないが、美味しくて・安くて・店の人の感じが良いという三位一体状態だったのだ。
ただでさえ出遅れたのに、偶然めぐり合った美味しい店でゆっくりしたおかげで、散策の開始時間がさらに遅くなった。まあいいやと駅前から南下してゆく。すると植木の展示場と思われる所に来た。そう、今日のキーワードは植木だ。
暦の上では秋だというのに、夏のシンボルが頑張っているし・・・。
この「白詰草橋」の向こうも緑でいっぱいだが、そこは川なんだけどなあ。
下を向けば、マンホールの蓋もやはり草花がモチーフとなっている。
「まっしぐら」に頑張るのは選挙なのか、植木栽培なのか・・・。
この地域の「根性植物」は礼儀正しい。よそでは排水口に群がる植物が、ここでは排水口を塞がないようにと気を遣い、細い隙間に健気に生えている。
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