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2010年8月 7日 (土)

杉山功 個展

杉山功 個展 「神居 SANTUARIO」(東京画廊:銀座)に行った。

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彫刻家の岩崎幸之助さんからこの展覧会のことを聞いたその日に早速観に行ったのだ。私は基本的には抽象作品を好むが、杉山功の作品は具象でも充分楽しめるものだった。

サイズ、形は異なるものの、作品の殆どは石の上に木で作られた建造物の模型が載っている。ある作品はパルテノンのような神殿を想わせるし、ある作品は険しい山の中の隠遁場所というたたずまいだ。

SANTUARIOはイタリア語で「聖地」とか「聖域」という意味だ。また「神居」(カムイ)は辞書によるとアイヌ語で神格を有する高位の霊的存在という意味だそうだ。なるほど杉山の作品には神のいます所という雰囲気が漂っている。

また作品番号#300や#305の小建造物の周囲には石庭を模した渦模様が刻み込まれていて楽しい。これは神聖なる作品にユーモラスな側面があることを示していて楽しい。

いいものを観て良かった。これで来週のコンサートには神の思し召しで大成功になるだろう(?)。

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