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2010年8月15日 (日)

西洋館のミニ・コンサート

「西洋館のミニ・コンサート」という名のおけいこ発表会(横浜市イギリス館)に出演した。

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いつも一緒に演奏しているトリオ・レヴリーのピアニスト「よいこ」さんのお弟子さん達の発表会に、「オープニング」と前半の「ピアノ独奏」の部では弟子のように、後半の「アンサンブル」の部ではサポーターのようにして出たのだ。サポーター活動はまあまあだったが、「にわか弟子」のほうは散々な結果だった。

[オープニング]
いきなり「よいこ先生」との♪ヨハン・シュトラウス作曲「こうもり」序曲の連弾。普通オープニングは先生と一番弟子さんが飾るものだと思うのだが、事情により私が弾いたのだ。それが、もともと下手な上に練習不足であちこちで事故が起こり、先生に大変迷惑をかけてしまった。もっとも、後に続くお弟子さん達は「先生たちでもあんなもんか」という自信を与える効果はあったかもしれない(苦笑)。

[ピアノ独奏の部]
恥さらしの極めつけはこの部の3番目で私が弾いた♪ベートーヴェン作曲ピアノソナタ第14番の第3楽章。子供の頃この曲が好きでいつか弾いてみたいと長年思っていたので、この機会に練習したのだが、自分のレベルより上の難易度だったので、散々な出来だった。「クワトロ半世紀」で一緒に弦楽四重奏を楽しむ仲間の一人SP君(ステージパパの略)の評価が的確だった。「50パーセントぐらいの音符を落としても、それを拾っては弾き、拾っては弾いてなんとか最後まで弾いたのは偉い」というんだ。

蛇足だけどベートーヴェン自身はこの曲を絶対音楽として、純粋な音の構成を作ったんだけど、後に詩人のレルシュタープが第1楽章をそう呼んだのがきっかけで、曲全体が「月光ソナタ」と称されるようになってしまったのだ。でもあそこまで音符が落ちると、どうでもいいけどね(苦笑)。

「アンサンブルの部」
嬉しかったのは「よいこ」さんと歌手がこの発表会の場で、♪新作歌曲「木々の緑よ」を初演してくれたことだ。作詞者も「よいこ」さんの友人の作品で、その詩に私が曲を付けたものだ。

他にはお弟子さんのピアノに「じゅんちゃん」のヴァイオリンと私のチェロを加えた三重奏を2曲演奏した。♪グノー(バッハ)作曲「アヴェ・マリア」と♪モーツアルト作曲「ディヴェルティメント ニ長調」だ。最後に「よいこ」先生のソロでショパン作曲ピアノ協奏曲第1番より第1楽章。じゅんちゃんの編曲でヴァイオリン2つとチェロで支えた。

ピアノ2曲、チェロ3曲の出番で疲れたが、この日はそれで終らなかった。その後のサロンコンサートでシューマンのピアノ入り室内楽を3曲連続演奏するという無謀な耐久レースが待っていたのだ・・・。

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コメント

連日、本番だったのですね。
御疲れ様でした。
ピアノ連弾にソロ、そしてトリオと凄いですね。
ところで、作曲もなさっているのでしたよね?
是非、楽しみにしています。
シューマンと同じで、奥様が初演・・・素適ですね。
チェロとピアノの幻想小曲集や5つの民謡風の小品等も是非、演奏して下さい~♪

恥ずかしいのでわざと曖昧に書いたのですが、発表会と演奏会は同じ日の午前と午後だったのです。ですからmakikoさんが来ていただいたコンサート開始の時点で、すでに5曲弾いた後だったのです。

演奏内容はさておき、体力をほめてもらいたいというのはそのためです(笑)。

え~そうでしたか!!凄いですね。
是非、見習わないといけないなと思いました。

反省点1:日付がいい加減でした。すみません。私は書いた時点での日付をそのままにするので、実際のイベントの日とずれるのです。(おおかた翌日になる)。
反省点2:体力と全曲踏破を美化しすぎました。現実的には、こんな無茶なことはやってはいけません。makikoさん、どうか見習わないで下さい(笑)。

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