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2010年6月20日 (日)

ボストン美術館展

「ボストン美術館展」(森アーツセンターギャラリー)に行った。

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このところ音楽活動で忙しく、展覧会に行く時間がほとんど取れない状況だった。この週末も自宅で発表会に向けての秘密練習をしようと思っていた。でも妻(仮名ジョアンナ)が音楽仲間から招待券を入手してくれたので、急いで行ってきた。会期最終日だった。

私の好むキュビズムとシュールレアリスムの展示が少なく残念だったが、次の作品にめぐり合えて良かった:

♪ファン・グリス「ギターのある静物」
♪パブロ・ピカソ「女性の肖像」
♪ジョルジュ・ブラック「桃と洋梨と葡萄のある静物」

キュビズムの大御所が揃い踏みだ。特にグリスは大好きで、久しぶりに自分の好みにバッチリ合う作品と対面できたのは嬉しい。もちろん絵葉書を購入した。

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ではそれ以外に収穫が無かったのか、というと次のような作品も楽しめた:

♪ポール・シニャック「サン=カの港」

印象派をあまり好まない私だが、ポスト印象派の流れ、特に点描派は性に合っているようで、スーラとシニャックの絵画にはずっと好感を抱き続けている。印象派と異なり構成感が感じられるからだ。

♪フィンセント・ファン・ゴッホ「オーベールの家々」

ゴッホの多くの作品に見られる強烈な色彩は好きになれないが、この作品は構成感も強く、色彩の対比も楽しめるので好感度が高かった。チラシの表面に使われていたよ。(上部参照)

そんなわけで、家でゴロゴロしてピアノの練習ばかりするつもりだった父の日が、別の形で充実したのであった、の巻。

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