« 三岸節子展 | トップページ | 2市1町の所蔵作品展 »

2010年5月10日 (月)

茂原淳 作陶展「空へカエル」

茂原淳 作陶展「空へカエル」(クラフトショップ 俊:茅ヶ崎)に行った。

Dscf8104

私はこの作者の個展はほとんど全て足を運んでいると思う。通算すると10回を超えており、クラフトショップ 俊での個展はこれが8回目のはずである。

最初今回のテーマが「空にカエル」とだけ聞いて、はたしてどんな意味だろうかと思っていた。しかし作者の言葉「頭上に輝く月を切り取って器にしてみました」を読んでその意図が明確になった。明るい光を放つ実際の月に対し、これらの作品は暗い色なので最初は違和感があったが、光を反射すると月のイメージが醸し出されてきた。

案内の絵葉書には「小鉢・下弦の月」9個が3×3のマトリクス状に配置されているが、会場でもこれと同じ展示がなされていた。

_

個々の作品は基軸が少し傾いており、それぞれが異なる方向に面を向けている。それら9個全体を眺めると、月齢カレンダーのようでもあり、不思議なリズムのようなものを感じることができた。

自宅の居間にこれらの9個を同じ配列で並べて眺めながら、美酒に酔いしれながらシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」のCDを聴けたら最高だろうな。そう思ってこの9個を「オトナ買い」したいという衝動にかられた。しかし財布と相談したらダメだという。それではと、代替案として小ぶりの「下弦の月 細鉢」を3個購入した。

Dscf8108

3つを並べてみると小鉢9個の迫力には劣るが、ある程度その雰囲気を持ち帰ることができた。

« 三岸節子展 | トップページ | 2市1町の所蔵作品展 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/163862/34621508

この記事へのトラックバック一覧です: 茂原淳 作陶展「空へカエル」:

« 三岸節子展 | トップページ | 2市1町の所蔵作品展 »

最近のトラックバック