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2010年5月10日 (月)

2市1町の所蔵作品展

茅ヶ崎美術館に行った。「藤沢市 茅ヶ崎市 寒川町 収蔵作品展」と「常設展 春季収蔵作品展」が同時開催されていたのだ。

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前者が無料で後者(常設展)が有料というのは逆ではないかと思ったが、2市1町合同の企画を強くアピールするために無料にしたのかなと思った。「湘南広域都市行政協議会」という自治体横断的な組織活動が企画され、その設立記念事業としてこの展覧会が開催されたという。

このような動きは良いことだと思う。各市町村がそれぞれ所蔵しているアート作品にはローカル色があり、それはそれで貴重なことだ。でもそれらを横断的に融通し合えば、地域住民にとっては作品鑑賞の幅が広がるというメリットがある。

展示作品中、最も強い印象を受けたのは山崎隆夫の「青白い月」。

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ちょっぴりクレーを想わせるたたずまいだ。自然の形態と人工的な幾何学的構成とが出会い、よくマッチしているというような感じだ。

他に印象深かった作品を列挙しておこう:
「藤沢市 茅ヶ崎市 寒川町 収蔵作品展」
♪加藤東一「鵜」
♪佐々木荘六「バレンシア追想」
♪水越茅村「飛翔」
♪三留幹夫「暮色」

「常設展 春季収蔵作品展」
♪川瀬巴水「二見ケ浦」
♪萬鐵五郎「水浴」→アヴァンギャルドな屏風
♪水越茅村「月窟水」
♪菅野陽「はねるクラウン」
♪岩本和子「瞑漠-炫-」
♪肥沼守「航海譚~ダイダラボッチを見た日~」

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