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2010年4月11日 (日)

クロスカルチャー室内楽コンサート

「クロスカルチャー室内楽コンサート 2010春」(二俣川サンハート音楽ホール)にチェロで出演した。

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この演奏メンバーは、そのほとんどが同じ会社(現役あるいはOB)の音楽愛好家だ。かつて会社のある施設で年に2回づつ、10年間にわたり定期的にコンサートを開催した実績がある。その施設が改装などの事情で催事に使用できなり、しばらくの間活動を停止していた。

しかしそれではつまらないと、ここ数年、活動の場所を社外の施設(一般のコンサートホールなど)に求め、非定期ではあるが演奏活動を再開していた。今回のコンサートもその一環だ。ちなみに「クロスカルチャー」という名称は、かつてホームグラウンドとしていた施設の名前にちなんだものだ。

私はバロック音楽の3曲に参加した。
1. テレマン作曲「3声のソナタ」ニ短調
2. ルイエ作曲「トリオソナタ」ヘ長調作品1-1
3. テレマン作曲「トリオソナタ」ニ短調

いずれも通奏低音だが、♪1.はチェンバロが参加、♪2.と♪3.はチェロのみで演奏した。通奏低音はチェロ、ファゴットなどの楽器単一で受け持つ場合とチェンバロ、オルガンなどの鍵盤楽器が加わる場合の両方がある。

バッハの息子(フィリップ・エマヌエル・バッハ)はその著書で「独奏曲における、非難しようのない最も完全な伴奏は、チェロと鍵盤楽器の編成によるものである」と書いている。これは「チェンバロの加入した方が良い」という意味だろうが、「加入しない場合もある」とも解釈できる。

今回はこの両方の場合を実践したわけだが、必ずしもチェンバロが加入したほうが優れているとも限らないと思った。♪2.と♪3.においては、フルート、オーボエ、チェロという楽器編成で演奏したわけだが、全体の音量バランスが良く、また各声部が線的に明瞭に聴こえたという点ではむしろチェンバロ付きに勝っていたとも言える。

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