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2010年3月21日 (日)

VOCA展2010

「現代美術の展望-新しい平面の作家たち VOCA展2010」」(上野の森美術館)に行った。読売新聞の読者招待券を使ったのだ。いつもありがとうございます。

V_oca

「選抜奨励展」と比べると作家の年令層が低く、新しい表現の見本市のような感じだ。現代アートのトレンドを見るには良い反面、自分の趣味に合った作品をじっくり鑑賞するタイプの展覧会ではない。

♪中谷ミチコの「そこにあるイメージⅠ」、「そこにあるイメージⅡ」(VOCA奨励賞)は描かれた人物の顔に細工がしてあり、鑑賞者が横に移動すると画中の人物が眼で追いかけてくるように見える。ちょっと不気味だが面白い。

♪齋藤芽生の「蜜愛村~Immoralville」(佳作賞/大原美術館賞)は印象深い作品だった。3×3の升目に独立した絵あるいは文字が描かれている。それらの内容とトーンは様々だが、「蜜愛村」という架空の土地を中心軸に不思議な関連を持たせられているようだ。「何かメッセージがあるのだろうか?」と思って仔細に眺めたりしたくなる作品だ。もしかすると、それが作者の狙いなのかもしれない。

アートの現在形は常に変化し続ける。今後もアートのトレンドにキャッチアップできるよう、この展覧会は継続して観ようと思う。

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