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2010年2月28日 (日)

水戸の7対決

「かつての少年少女探検隊」(略称KST)が梅見たさに水戸に遠征した。しかしこのグループの行く先々ではよくトラブルが発生する。指定席を取っていた陸蒸気(新鮮常陸13号)が故障で運休となり、11号の自由席に押し込められた。またその日は生来の雨女である妻(仮名ジョアンナ)が成績優秀につき雪女に昇格した日でもあった。行楽シーズンだけ臨時停車する偕楽園駅に着くと、そこは雪国であった。

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そのような試練を乗り越えて足を踏み入れた水戸では「7つの対決」を目にすることができた。

♪その1:ダリv.s.ブランクーシの模倣対決
水戸といえば偕楽園。偕楽園といえば今回の主目的地である梅林。というわけで偕楽園の東門から梅林に入ると、そこには杖で体を支えたダリの絵を形態模写したような梅に出会った。

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一方水戸を去る直前に駅の南口に行くと、そこには「水戸の納豆記念碑」が設置されていた。この碑はブランクーシの「無限柱」の部材を懸命に真似ていた。この「模倣対決」はどちらの方が達者であろうか?

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♪その2:垂直v.s.水平対決
偕楽園の西南に位置する「好文亭」の3階に上ると、そこには奈落の底まで落ちて行きそうな垂直の空間が作り込まれていた。

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これに対して「南崖の洞窟」は水平に掘られている。この「水平v.s. 垂直対決」はどちらが有利か?ポテンシャル・エネルギーを味方につけることができるのは垂直のほうだが。

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♪その3:絵画v.s.自然物対決
同じく好文亭の「竹の間」には竹を描いた見事な襖絵がある。

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一方、「孟宗竹林」には自然の竹が列をなしている。このような「絵画v.s.自然物対決」は勝負の判定が難しい。

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♪その4:四角v.s.三角対決
偕楽園に隣接する「常盤神社」の酒樽は3×5の長方形に積まれている。

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一方、「東照宮」では上から1,2,3個のピラミッド型をなしている。果たしてどちらが優れた積み方なのであろうか?

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♪その5:人v.s.銅像対決
常盤神社では観光客向けサービスとして水戸黄門との記念写真が撮れる。

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一方、水戸駅の北口には水戸黄門と助さん、格さんの銅像が立っている。この「人v.s.銅像対決」はどちらが一歩リードしているであろうか?

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♪その6:赤色対決
常盤神社の鳥居にはブラックホールに吸い込まれそうな妖気が漂う。

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これに対して水戸駅付近にある「東照宮」の入口付近には古典的な郵便ポストがその個性ある赤を主張している。この「赤色対決」はどちらが勝つか?

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♪その7:消火器の新旧対決
水戸駅から歩いて間もなく「弘道館」に着く。そこでは「雲流水」と名付けられた江戸時代の消防ポンプが展示されていたが、その横には現代の消火器が負けじと鎮座していた。

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この「新旧」対決はどちらに分があるだろうか?大きさなら雲流水が圧倒的勝利だが。

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