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2010年1月 2日 (土)

2009年アート探訪総括

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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さっそく日記開始。まずは昨年(2009年)1年間のアートとの触れ合いを振り返ってみた。

◆◆◆好きなアーティスト
★難波田父子
「難波田龍起・難波田史男」(東京オペラシティアートギャラリー:初台)において、父・難波田龍起に関しては1960年代の作品が最も好ましいことを再確認した。一方、息子の難波田史男に関しては私の大好きな「ある日の幻想」がよく展示される名作のようだということを認識した。
★粟津潔
「複々製に進路を取れ」(川崎市民ミュージアム:川崎)に関しては、初期作品がベン・シャーンの影響、後年の作品は横尾忠則のポスターと似ているという発見をした。
★加山又造
「加山又造展 虚空に煌く美」(国立新美術館:六本木)に関しては墨絵の「月光波濤」の迫力に打ちのめされた。
★パウル・クレー
クレー命なのでいつどの作品を観ても満足だが、「パウル・クレー 東洋への夢」(千葉市美術館:千葉)では限られた予算のなかで充実を図った企画者の能力に感心した。
★ル・コルビジェ
クレー同様「命」。「ル・コルビジェと国立西洋美術館」(国立西洋美術館:上野)で楽しい時間を過ごした。
★宇野亜喜良
気になっていた画家なので、「宇野亜喜良60年代ポスター展」(ポスターハリスギャラリー:渋谷)で作品をまとまって鑑賞できて良かった。
★藤城清治
「藤城清治展」(ウェンライトホール:銀座)において、下絵としての鉛筆画の再認識、軍艦島や原爆ドームなど社会性・地域性の強い対象に真摯に向き合った気迫に加え、ゲイという社会的に排撃されやすい人々に暖かい視線を投げかける優しい人だと知ったことが大きかった。
★束芋
人気が爆発する前から興味があったので、「束芋 断面の時代」(横浜美術館)でその成長過程が見えてよかった。

◆◆◆地域性中心のテーマ
<ベルギー>
★「ベルギー幻想美術館」(Bunkamura・ザ・ミュージアム:渋谷)
<中南米>
★「メキシコ20世紀絵画展」(世田谷美術館:砧)
★「利根山光人とマヤ・アステカの拓本」(同上)
★「黄金の都シカン」(国立科学博物館:上野)
  *「一日ブログ記者」を演じた。
<インド>
★「チャローインディア インド美術の新時代」(森美術館:六本木)
<東洋>
★「台湾の心・台湾の情」(渋谷区松涛美術館:神泉)
<横浜>
★「横浜浮世絵 ~近代日本をひらく~」(高島屋:横浜)

◆特定地域への探訪
<銀座>
★「銀座界隈ワイガヤガヤ青春ショー」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
★「画廊の夜会」(銀座の20画廊)
★「クリスマスアートフェスタ(銀座の42画廊)
<横浜市>
★、「ニュータウンピクニック」(大塚・歳勝土遺跡公園)
★栄区の屋外彫刻探訪
★中華街ギャラリーめぐり
<藤沢市>
★「まちなかアート」

◆◆◆一般的なテーマ
★だまし絵「だまし絵展」(Bunkamura・ザ・ミュージアム:渋谷)
★驚異の部屋「驚異の部屋へ用こそ展」(町田市立国際版画美術館:町田)
★アーツ・アンド・クラフツ「アーツ・アンド・クラフツ展」(東京都美術館:上野)

◆◆◆新人発掘タイプ
ここしばらく、このタイプの展覧会に対する関心が強くなってきている。
★「選抜奨励展」(損保ジャパン東郷青児美術館:新宿)
★「Domani・明日展」(新国立美術館:六本木)
★「VOCA展」(上野の森美術館:上野)
★「国展」(新国立美術館:六本木)

◆◆◆親しいアーティスト
<絵画>
★平本公男「平本公男展 森の幻想~風の旋律」(湘南画廊:藤沢)
★松本千鶴「松本千鶴 植物画展」(ハスキーズ・ギャラリー:茅ヶ崎)
★神崎憲子「第4回全国公募 21美術展」(東京都美術館:上野)
<写真>
★神谷浩行「神谷浩行 写真展 ~レンズを通して謳(うた)う日本の抒情詩」(ユニグラバス銀座館:銀座)。
<彫刻>
★岩崎幸之助、「国展」(国立新美術館:六本木)「石空間展6」(日本橋高島屋 美術画廊:日本橋)、「Maquette #2」(Galerie SOL:銀座)。
<陶芸>
★茂原淳「茂原淳 作陶展Ⅶ・大地」(クラフトショップ俊:茅ヶ崎)

◆◆◆その他
★「氾濫するイメージ」(夢美術館:八王子)
  *ずっと若い頃の好奇心を取り戻すトリガーとなった。
★「ムットーニ ワールド からくりシアター」(同上)
  *理屈抜きに面白かった!
★「小林かいちの世界」(ニューオータニ美術館:赤坂見附)
  *良かった。ロマンを感じた。
★「院展」そごう美術館
  *この展覧会はいつも多くの力作を観ることができる。

今年(2010年)は見落としがちなシーズンもの(「画廊の夜会」など)の情報をもっと事前にキャッチし、計画的に漏れなくアート探訪をしてゆきたい。

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