山手西洋館 世界のクリスマス:プロローグ
横浜の「山手西洋館 世界のクリスマス 2009」を観に行った。メンバーはおなじみ「かつての少年少女探検隊」(略してKST)のうち8名。
これまで横浜山手の西洋館は7館だと思っていたが、もう一つあったのだ。ただやはり他の7館に比べると陰が薄いようで、「テニス発祥の地」と言ったほうがわかりやすい。
各館をつなぐ幹線道路となっている「山手本通り」からも少し奥まった所にあり、場所を探すのに少し手間取った。
回る順番に迷ったが、石川町駅側(ブラフ18番館、外交官の家)からスタートし、港の見える丘公園側(イギリス館、山手111番館)を終点とするコースに決めた。その理由は見学を夕方に終えた後の夜景の楽しみが大きいからだ。
石川町駅側(イタリア山庭園)は最も高い丘なのでそこからの眺めは抜群だ。
しかし大丸谷坂は急なので、短時間に下に下りてきてしまう。これに対して港の見える丘公園側はスロープがなだらかなので、時間をかけて夜景を遠望できるメリットがある。
しかも最近整地されたばかりの「アメリカ山公園」を通り、これまで見たことがなかったアングルからの夜景も愉しむというおまけまでついた。正解だった。
西洋館8館のクリスマス飾りつけを楽しんだ後は元町商店街でショッピング。
中華街に移動し「大新園」で夕食。
みなとみらい線で「新高島」駅に移動し、そこから徒歩で桜木町までイルミネーションの見物というフルコースだった。
楽しかったなあ。
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