小さなおさらい会
妻(仮名ジョアンナ)と妻のいとこのお弟子さんたちの発表会「小さなおさらい会」のおまけとしてチェロで出演した。ヘンデルのフルートソナタ第3番ト短調をハ短調に移調して弾いたのだ。
本当はバッハのフルートと通奏低音の為のソナタ ホ短調を弾きたかったのだが、原調でも何調に移調しても難しくて弾けない。止む無く曲目を変更したのだ。
前半と後半に繰り返しがある楽章では、最初譜面通り簡素に弾いて、2度目はギンギラギンに装飾を入れて対比させようと目論んだ。しかしフルートやヴァイオリンのように細かい動きができず、自分のやりたいことができそうもなかった。そこで泣く泣く繰り返しは前半だけにして、2度目はトリルを多めに入れる程度にとどめた。
この組み立て方(前半は譜面通り、後半はめいっぱい装飾を入れる:便宜上「後半装飾法」と呼んでおく)は今回消化不良だったので、いつかどこかでやりたいと思う。次の発表会ではピアノで出ようかな。
今のところバッハの「フランス風序曲」が候補だ。ガヴォットなどは、まるで「後半装飾法をやってください」と楽譜が訴えているように感じる。ただ最近ピアノをあまり弾いていないので、この曲も弾けるところが限られている。今後の練習次第なのだろうけど、全曲弾けるようになるには時間がかかりそうだ。
« 100年前のピアノ サロンコンサート | トップページ | 中華街のギャラリー »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。


日々勤しんでおられますなぁ。師匠。
投稿: Hiroki Tee | 2009年10月18日 (日) 23時26分
Hiroki Teeさん、コメントありがとうございました。
最も正確なのは「日々、面白いものを求めている」という感じかな。「面白くなければ芸術ではない」という強い信念を持っておりますので(笑)。
投稿: ジョヴァンニ | 2009年10月18日 (日) 23時44分