鎌倉:極楽寺駅界隈
2009年4月12日(日)
鎌倉散策に行った。極楽寺から大仏殿までの半日コースを歩いたのだ。
今回の「小さな旅」の基点となったのは江ノ電の「極楽寺」駅だ。さすが観光地。駅名の看板が4カ国語表示になっている。写真の下手なジョヴァンニが、焚かなくていいフラッシュを焚いたものだから自分が写り込んでいる。
改札を抜けて駅舎を振り返ると、屋根の上に桜が影を落とし、黒と朱で描かれた書のような線が見える。出発点でいきなりこれだけの佳品を見せられ、あらためて鎌倉の奥深さを知った。
駅入口には期待を裏切らず、円筒形タイプの郵便ポストが鎮座。圧倒的な存在感を示している。
以上を集大成したのが次の写真。駅舎と屋根、桜、郵便ポストという「風景3点セット」がそろい踏みだ。屋根の上にある緑の看板と郵便ポストの赤が補色関係にあり、この出発地点の風景を強固なものにしている。
さらに手前には黄色い横断旗、右上には青い交通標識、右下には鮮やかな白のガードレールまで集合し、ここはもう色彩の展示室だ。
線路沿いに少し歩くと、先ほどの桜に呼応して「桜橋」が江ノ電の上を跨いでいる。この欄干の赤は先ほどの郵便ポストとどこかで繋がっているのか。
橋に平行して線路を越えている太いパイプには早速「根性植物」が。いつ滑り落ちるかという危うい場所でこのような唐草模様を見せてくれる植物のサービス精神に脱帽。
« 室内楽練習の合間に | トップページ | 鎌倉:極楽寺 »
この記事へのコメントは終了しました。



コメント