« 鎌倉:長谷寺 | トップページ | 鎌倉:大仏殿 »

2009年4月16日 (木)

鎌倉:光則寺

次は光則寺に向かう。電柱に案内が貼られている。

Photo_30

すると「保安林」という標識が。しかしどこに保安されるべき林があるんだろう?

Photo_31

その標識から少し歩いたところに寺の門がある。その前に立派な梅があったが、これが保安林ではないよね。

Photo_32

光則寺の門柱に名前が彫られている。

Photo_33

その一方の、対になっている門柱には「行時山」と彫られている。

__3

なるほど、光速(光則)で時間を越える(行時)という意味か。これはタイムマシンでも設置されているのかな。

案内板を写真に撮り、後から読めばいいやといい加減に眺めて先に進んだ。ところがなんと愛する宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の詩碑が記述されているではないか。しまった見るチャンスを逸した。ここにはまた後日来よう。

光則寺の境内は石碑を中心に巨大な箱庭のような造園がなされている。奥に本堂がちょっぴり見える。

Photo_34

このロータリー状の一角に有名なカイドウが植えられている。

Photo_35

「市指定天然記念物」という標識が立てられている。

Photo_36

少し進むと小さな案内が。

Photo_37

わが中年探偵団は恐怖を払いのけて土牢を目指し階段を上る。

途中にはこんな墓が「帰ったほうがいいんじゃないか?」と脅してくるが、怯まないで先を進む。

Photo_38

こんな石碑も。

Photo_39

風雨に晒されて表面が削り取られており、読みづらい。何て書いてあるかわからない分、恐怖感が増すが、それでも先を急ぐ。

すると、あったあった土牢だ。

Photo_40

入口にはささやかなお供え物が。

Photo_41

中を覗く。手前の小灯篭だけがフラッシュを浴びて白光りしているのが何ともおどろおどろしい雰囲気を醸成している。

Photo_42

ここに幽閉された日朗上人は強い怨念のオーラを放ったことであろう。

その証拠に、付近の樹木に異変が起こっていた。この裂けた傷口を見よ。

Photo_43

この木には巨大な瘤が取りつき、ふた目と見られない醜い容貌にさせられていた。

Photo_44

それに追い討ちをかけるように、心ない来訪者によるイタズラ書き(彫り)をされた木も悲しみの叫びをあげていた。

Photo_45

根に奇形が起こり、エドガー・アラン・ポーの世界を彷彿とさせる光景にも出会った。

Photo_46

いったいこの寺には救いがあるのか、と思い来た坂道を下る。すると、これまでの陰鬱な気分がすっ飛んでしまう嬉しいものに出会った。

困った時は下を見よ。石畳が見事な抽象絵画になっているではないか。

Photo_47

これは素晴らしい。今回の小旅行で最高の掘り出し物だ。

« 鎌倉:長谷寺 | トップページ | 鎌倉:大仏殿 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/163862/29149376

この記事へのトラックバック一覧です: 鎌倉:光則寺:

« 鎌倉:長谷寺 | トップページ | 鎌倉:大仏殿 »

最近のトラックバック