神谷浩行 写真展
2009年3月28日(土)
「神谷浩行 写真展 ~レンズを通して謳う日本の抒情詩~」(ユニグラバス銀座館)に行った。
各地の風光明媚なスポットで撮られた作品はみな素晴らしく感動した。また展示された美しい写真の撮影には、莫大なエネルギーが費やされていることを作家から教えてもらった。
例えば森の写真では、樹木どうしが重ならないようなアングルを探した挙句、地面に這いつくばって撮影したそうだ。きっと服は泥だらけになり、筋肉が痛んだことだろう。
また零下22度という極寒のなかで、絶好のシーンが訪れるまで震えながら佇んだこともあったそうだ。美しい写真を撮るには体力と忍耐力が必要なのだな。
今後も継続して作品を観たいアーティストだ。
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