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2009年3月15日 (日)

チラシ供養:中山岩太

アート観賞を趣味に持つと手元に展覧会のチラシが多数蓄積される。それは当然だ。一つの展覧会に行くと、そこには同時に開催されている、あるいは近日公開される展覧会のチラシが置かれているのでつい持って帰る。次の展覧会でも持って帰る。この繰り返しにより、我が家には「賞味期限切れ」の膨大なチラシが保管されるという仕組みだ。

それらの中で実際に足を運んだ展覧会のチラシは、半券などの副産物と共にバインダー形式の豪華なクリヤファイルに収められて長期間保存される。しかし行かなかった、あるいは行きたくても行けなかった展覧会のチラシは家の片隅に平積みされ、処分される日を待っている。

これではチラシが可愛そうなので、どうにかしたいと常日頃考えていた。以前も同じことを考え「行きたかったが行けなかった展覧会」という記事を書いたことがあった。この記事をきっかけに、彫刻家の岩崎幸之助氏と知り合いになれたのはまだ記憶に新しい。

それで同じことをやろうというわけだが、残された案内チラシをどうするか考えた。そこで、紙としてのチラシを処分する代わりに電子データで保存することを思い付いた。これが「チラシ供養」の真意である。

今回は「甦る中山岩太 モダニズムの光と影」(東京都写真美術館)のチラシを供養する。

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シュールな、スリリングな画像は魅力に溢れているが、残念ながら行けないまま会期が終了してしまった。この「デモンの祭典」などのオカルティックな作品をぜひじっくり味わってみたいものだ。

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今後の企画に期待しよう。

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