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2009年3月14日 (土)

熱海:バス停は魔界への入口

バスの停留所標識は様々な楽しみをもたらしてくれる。例えばこの標識を見よ。

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昨今流行っている漢字読み方クイズに適した課題だ。普通は「きしたに」って読むでしょ?でも正しくは「きだに」ダニ。

人名と同じ停留所の名前もある。

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この標識を見て「デーブ」とつぶやいた人は巨人ファン。

しかし熱海のバス停はもっともっと深いものを有している。「般若院前」の標識を見よ。なんと1つの停留所標識にレンジ・黄色系と青赤系の2つの異なるデザインがある。

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「伊豆山神社前」も同じ。

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「来宮神社前」はもっと凝っている。色彩が違う(緑系と青赤系)がこれはすぐわかる。ややこしいのはその記述だ。緑系には「来の宮神社前」と「の」の文字が加わっているのだ。いったいどっちが正しいの?

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そしてさらに心騒がされるのは、ダブル標識となっている場所の特性だ。もうお気付きだろう。みな寺院・神社など神がかった神聖なる場所なのである。

これはもしかしたら、神秘なる力によりその停留所一帯がパラレルワールドになっているのかもしれない。そして2種類の標識は、それぞれの世界へ通じる開口部なのかもしれない。

ここで異界の地への巡礼は選択を迫られる。どちらの開口部へ詣でるかという二者択一だ。「オレンジ・黄色系」は菜の花が咲き乱れる天国へ、そして「青赤系」は慶応義塾大学の裏門へと通じているのかもしれない。

また単独の標識も怪しい。この停留所標識を見よ。ダブル表示になっていないのでまさか異界への開口部だとは誰も思わない。

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しかしその名称「仲道入口」を見た瞬間、その真の恐ろしさを味わうことになる。なんと読んで字の如く、これこそ魔界への開口部なのだ。熱海へ来たら神隠しに遭遇しないよう、充分注意して戴きたい。

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