« 時事川柳<空耳バージョン> | トップページ | 難波田史男展 »

2008年12月21日 (日)

山口薫展

2008年12月21日(日)
「都市と田園のはざまで 山口薫展」(世田谷美術館)に行った。展示点数も多く、系統立って並べられており、いくつかの作品では的確な説明が付されるなど、満足度は高かった。

Photo_2

既に高名なので、私などが下手な解説を書いても茶番になるから一言だけ感想を書こう。「構成感あふれる具象」という理由で「鳥と娘と矢羽の譜」など戦後の諸作品が好ましく思えた。

美術館側の立場では、山口薫は有名画家で、新日曜美術館でも紹介され、会期終了間際の週末で、しかも好天に恵まれるという、これ以上は望めない条件が重なった日だった。しかし会場は以外と空いており、有名作品の前に一人も観客がいなかったこともあった。これはどうしたことであろうか?

先日上野で観た「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」(国立西洋美術館)の混雑と比較すると、その差に驚く。これはもう「場所が人を呼ぶ」理論が正しいことが証明されたに等しい。山口薫展を上野でやったら大変だったろうな。観たい作品の前には人垣が出来ていたことだろう。

« 時事川柳<空耳バージョン> | トップページ | 難波田史男展 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/163862/26379424

この記事へのトラックバック一覧です: 山口薫展:

« 時事川柳<空耳バージョン> | トップページ | 難波田史男展 »

最近のトラックバック