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2008年11月30日 (日)

平本公男展 

「平本公男展 森の幻想~彷徨う秋」(湘南画廊:藤沢)に行った。

紅葉で有名な雲場沼を描いた風景画が何点かあった。紅い色がけばけばしくなく、抑制の効いた感じで、なおかつ華やかさも伝わってくる作品群だった。

雲場沼は折りしも先日、妻が音楽家仲間と軽井沢で合宿した際に訪れていた場所だ。妻は私と入れ違いに同展を観に行き、色づいた木々の葉を実物と作品とで二重に楽しむことができた。


ある風景画では、絵の具を塗った上から細い棒か何かで引っ掻くことによって、草の茎を表現した部分があり、私はそのシャープさが気に入った。

案内はがきに使われた裸婦像も上品で美しい。全体的に使う色の数が抑えられているようだ。よりかかっているのは椅子だろうか。かすかに青い色が塗られており、それが女性の肌や背景の壁の白さを引き立たせ、なおかつ邪魔しないように配慮されているのだろうか。そんな感じがした。

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