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2008年10月 5日 (日)

横トリ:赤レンガ倉庫

2008年10月5日(日)
「横浜トリエンナーレ 2008」の第3会場は横浜赤レンガ倉庫1号館。うーん、やっぱりシャトルシップに乗って海から眺めるのはいいなあ。(1号館は向かって左)

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ハンネ・ダルボーフェンという安売りしてくれそうなアーティスト(失礼!単なる駄洒落です)の「24の歌」はどうってことない作品に見えるのだが、ちょっと気になった。綺麗な文字と楽譜があったから。

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ちょっと待てよ、これはよく見ると楽譜ではないじゃないか。音高などを数字で指定している単なる表が並べられただけだ。でもそれらを遠くから見ると楽譜に見えるから不思議だ。

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もう一つ注目したのは、「中高年サービス」。どういう意味かというと、「バス観光名所ハプニング」という1966年の8ミリフィルムが公開されていたからだ。これは以前、他の展覧会で断片的に観たことがあったけど、最初から最後まで完全な形で観賞するのは初めてだったのだ。

確かこの作品は、赤瀬川原平大先生が中心で、撮影は高橋アキさんだったと思う。いやあ何とも贅沢なフィルムなのだ。しかし会場でこの映像に目を向ける人はほとんどゼロ。可愛そうなぐらいに閑古鳥が鳴いていた。でもなぜこのようなレトロ作品が現代若手アーティストの作品群に紛れて公開されていたのだろう?やはり「中高年サービス」か?

蛇足だが、この42年前の映像には現在なら「不適切」な場面がふんだんに盛り込まれている。例えばウォーターフロントで行われたハプニングでは壊れたテレビを海に投げ捨てていた。そしてハプニングで使った物はその場で野焼きにしていた。時代の違いを考えさせられた。

赤レンガ倉庫の横では「横浜オクトーバーフェスト2008」が開催されていて、急造の柵ごしに旨そうにジョッキを飲んでいる人々が丸見えだ。入場料は200円も取られる。ぐっと我慢して振り返ると屋台では「横浜赤レンガ地ビール」を390円で売っていた。即購入で即飲。

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